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ISBN 10 : 4582836364
Content Description
多くの作品を通して問いかけた古からの日本人の精神性の軸には一体何があり、何が彼女のその問いかけを可能にさせたのか。どのような位置に立って日本を見つめ、いかなる心性や精神性を問うていたのか。白洲正子の心の軌跡を追う初の評伝。
目次 : 第1章 能というこころ(生まれながらにしてもつ信仰と能/ 「ひとりごと」と「ふるごと」 ほか)/ 第2章 ものを見る確かな眼(目利きとは/ 型と個性と美意識 ほか)/ 第3章 白洲正子が選んだ道(『かくれ里』と和辻哲郎『風土』/ 「ざまぁ見ろ」という心意気 ほか)/ 第4章 日本人の心性、精神性を問う(魂と形/ 十一面観音巡礼 ほか)/ 第5章 人間の営みと自然(文人、白洲正子/ 「明恵上人樹上座禅像」 ほか)
【著者紹介】
挾本佳代 : 1964年生まれ。東京都出身。専門は社会学。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業後、新潮社に勤務。法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻後期博士課程修了。社会学博士(法政大学)。現在、成蹊大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2014/04/15
Hisao Chugun
読了日:2014/02/09
Cazuo Tanaka
読了日:2014/02/07
takao
読了日:2017/11/20
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