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これからの日本のジビエ 野生動物の適切な利活用を考える

押田敏雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895315906
ISBN 10 : 4895315908
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 ジビエってなに?(ジビエとは―ジビエの定義と世界のジビエ/ 日本のジビエ/ 農業被害と野生鳥獣の利用/ 「狩猟と有害鳥獣捕獲」の違いからジビエ利用がどうあるべきかを考える/ ジビエを狩る/ 野生鳥獣肉に関する食肉処理施設の状況と背景)/ 第2章 ジビエの動物(シカ/ シカはなぜ増えたのか/ イノシシ/ その他の動物)/ 第3章 ジビエを美味しく食べるための基礎知識(ジビエの栄養/ ジビエの安心・安全/ ジビエの流通事例と今後の課題/ 料理人からみたジビエの魅力/ ジビエの加工―野生動物肉の研究などから)/ 第4章 野生動物の交通事故(自動車事故/ 鉄道事故)

【著者紹介】
押田敏雄 : 麻布大学名誉教授、中国科学院瀋陽応用生態研究所客員教授、一般社団法人日本ジビエ振興協会理事。麻布獣医科大学獣医学部獣医学科卒業、同大学院獣医学研究科博士課程修了。獣医学博士、農学博士、工学博士。日本養豚学会会長、日本家畜衛生学会理事長など歴任。専門は家畜衛生学、畜産環境学、養豚科学。ジビエに関する調査・執筆、学校給食問題などに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 榊原 香織

    ネットニュースでカラスの刺身が話題になってたけど、野性を生は危なすぎ。病原菌色々。 カラス肉はタウリン豊富。 鹿、イノシシ、増えすぎてるので、食肉の流通を

  • H.Yamaguchi

    うーん、やっぱり感染症のリスクとか捕獲者の負担増を考えたらジビエの流通はあんまり現実的じゃないよなあと思ってしまう。もちろん衛生管理に気を遣って販売している店舗もあるようだけど、そこまでやるなら畜肉でいいのでは?

  • ふらい

    図書館で手に取ってパラっとめくったら料理の写真があったので借りてみた。執筆者紹介のページでは大学在住の著者たちに混じって猟師や料理人といった人がいるのがなんとなく楽しい。ジビエは単に肉を食べるのではなく、ラーメンハゲの言う「情報を食べる」ものなのだ的な話は面白かった。仕留めた獲物をいちいち山を下りて処理場まで持っていくのが大変とは聞いていたけどジビエカーなるものが作られているとは知らなかったなぁ。色々努力してる人がいるのでじわじわとジビエの普及は進んでいきそうな予感。

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