Product Details
ISBN 10 : 4101267618
Content Description
自らは病気の自覚のない、精神を病んだ人を説得して医療につなげてきた著者の許には、万策尽きて疲れ果てた親がやってくる。過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘…。究極の育児・教育の失敗ともいえる事例から見えてくることを分析し、その対策を検討する。現代人必読、衝撃のノンフィクション。
目次 : 第1章 ドキュメント/ 第2章 「子供を殺してください」という親たち/ 第3章 最悪なケースほどシャットアウト/ 第4章 精神保健福祉法が改正されて/ 第5章 日本の精神保健分野のこれから/ 第6章 家族にできること、すべきこと
【著者紹介】
押川剛 : 1968(昭和43)年、福岡県生れ。専修大学中退。’92(平成4)年、トキワ警備(現・トキワ精神保健事務所)を創業。’96年より精神障害者移送サービスに業務を集中。強制拘束を否定し、対話と説得によって患者を医療につなげるスタイルを確立。これまでに移送した患者は1000人を超える。2002年、自立・更生支援施設「本気塾」を設立。またジャーナリストとしてもTVの報道番組や論壇誌等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/03/10 (水)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ヴェネツィア
読了日:2020/05/02
三代目 びあだいまおう
読了日:2019/06/27
yoshida
読了日:2020/09/13
ケイ
読了日:2016/08/28
扉のこちら側
読了日:2016/05/25
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