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90歳現役医師が実践する ほったらかし快老術 朝日新書

折茂肇

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022952950
ISBN 10 : 4022952954
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
折茂肇 ,  

Content Description

75歳を過ぎたら好きなことをする。細かいことはほうっておく。血糖値も血圧も肥満も気にしない。でも骨だけは大切に。元東大教授・老年医学の第一人者で90歳現役医師が自身の経験を交えながら、快老術を指南。100歳まで若さと健康を保つ10のコツをお届けする。

目次 : 序章 年をとってわかった「高齢者が自立して生きる意義」(高齢者の健康状態は気の持ち方次第で大きく変わる/ 今の高齢者は昔より若返っている ほか)/ 第一章 病気と仲良くし、好きなものを食べ、生きがいを持つ(「健康」とは、単に「病気がないこと」ではない/ 大事なことは、病気と仲良く暮らすこと ほか)/ 第二章 100歳まで若さと健康を保つ10のコツ(90歳での同窓会。卒業生80人のうち参加者は15人/ 人生の下り坂で友人が授けてくれた知恵「落ち目考」 ほか)/ 第三章 75歳でガクッとくる人、こない人―骨がカギ(人は骨とともに老いる―骨こそが健康長寿の急所/ 「たかが骨」「たかが骨折」ではない ほか)/ 第四章 たいていのことはほったらかしでいい(自己診断による長寿の秘訣1位は「くよくよしないこと」/ 75歳を超えたら「発想の転換」が必要になる ほか)/ エピローグ 高齢者は胸を張って老いていこう

【著者紹介】
折茂肇 : 公益財団法人骨粗鬆症財団理事長、東京都健康長寿医療センター名誉院長。1935年生まれ。東京大学医学部卒業後、86年東大医学部老年病学教室教授に就任。老年医学、とくにカルシウム代謝や骨粗鬆症を専門に研究と教育に携わり、日本老年医学会理事長(95〜2001年)も務めた。東大退官後は、東京都老人医療センター院長や健康科学大学学長を務め、現在は医師として高齢者施設に週4日勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヨハネス

    本当に何も努力が要らないのかと思ったら、やっぱりそんなはずはなかった。働ける間は働き、運動と食事に気をつける。

  • Carol

    本書は要介護状態ではない高齢の方、これから高齢者になる方向けの本だなと思った。現在介護施設に入居している方たちは「快老」とは言えない人も多いと思う。本書によれば「肉体的、精神的、社会的という3つの総合的な要素から健康は定義される。」とある。介護施設、特に特養のように要介護度の高い方の多い施設では職員が必死に「肉体的健康」を維持するために奮闘しているが、「精神的」「社会的」な健康までは今の人員ではサポートできない。全ての人(認知症の人も含めて)が「快老」になるためにはどうしたらいいのだろう。

  • クロモジ

    おおらかに生きたいですね。喪失体験をいかに乗り越えるか。

  • Kuny

    人生、なるようになる。 私は難しく考えすぎてしまうところがあるので、もう少し気楽に生きてもいいのかなと思えた。

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