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インテリジェンスの最強テキスト

手嶋龍一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784490209167
ISBN 10 : 4490209169
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

迫りくる危機に立ち向かう究極の叡智。ニッポンを世界の情報大国に―年表・用語解説・索引つき。

目次 : 1 インテリジェンスの感覚を磨くために/ 2 インテリジェンスで読み解く「ウクライナ」/ 3 インテリジェンス機関が読み解く国際事件/ 4 歴史で読み解くインテリジェンス/ 5 歴史の教訓/ 6 「イスラム国」をめぐる中東のパズル/ 7 対テロリズムのインテリジェンス/ 8 九・一一テロのインテリジェンス

【著者紹介】
手嶋龍一 : 1949年北海道生まれ。外交ジャーナリスト・作家。NHKワシントン特派員として冷戦の終焉に立ち会い、次期支援戦闘機の開発を巡る日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟』を発表。ハーバード大学国際戦略研究所に招聘された後、NHKワシントン支局長となり、9・11同時多発テロに遭遇し11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担った。2005年にNHKから独立し、慶応義塾大学教授などを歴任してインテリジェンス論を担当し、外交・安全保障分野の一線で活躍する若手の育成にも積極的に取り組んでいる

佐藤優 : 1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。日本外務省切っての情報分析のプロフェッショナルとして各国のインテリジェンス専門家から高い評価を得た。イギリスの陸軍語学校でロシア語を学ぶ。在ロシア連邦日本国大使館では対ロシア外交の最前線で活躍し、クレムリンの中枢に情報網を築き上げた。2002年5月に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴される。2009年6月有罪確定(懲役2年6ヵ月、執行猶予4年)。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    手嶋龍一さんと佐藤優さんによるインテリジェンスの解説書です。2015年の出版ということで若干古いのですが、インテリジェンスというものが対外政策特に外交の場では非常に重要な役割を果たしていることがよくわかりました。特に国際事件の事例がいくつもあり、ウクライナ、中東情勢などでは重要な役割があるということもわかりました。手嶋さんの小説をもう少し読もうという気にさせてくれました。

  • 非日常口

    最近佐藤氏は、講義でアベ談話の英訳に「メタノイア(悔い改め)」に相当する語句があり、総理がそれを世界に示したと指摘、その時「英訳の方が大切」と付言した。本書も英語ではGuideと表記を変えている。そう、我々はインテリジェンスのプロレゴメナとしての機能を果たす本書や他の二人の対談本から改めてインテリジェンスとは何かを確認し、この読者がその現場の掟や知に触れ、その上で日々の情報から物語を構築し、敷衍し、活用していくか。年表は暗記するくらいが丁度良いだろう。歴史的視座を今に投射する方法は、ここにある。

  • サトシ@朝練ファイト

    世界情勢をより深く知る上での必読書

  • 非日常口

    ロシアのシリア撤退、ロシアのイランへの核開発問題、イランとアメリカの関係確認のため再読。情勢が動くたびに注目するところが変化する。中東核保有、核拡散の問題が強まる現在、スエズと紅海は安全なルートと言えるだろうか。現状中国不況のためコンテナの数は減っているから顕在化することはあまりないかもしれないが、今後の世界経済の景気が良くなっていった時、中東の混迷が続いていた場合を考える。

  • 非日常口

    ダーイッシュ関係の部分を再読。リビア、サウジ(スンニ派)、パキスタン、イラン(シーア派)の最悪のケースとしての核拡散問題、アメリカ-イスラエル-ヨルダンとハマス-イランの関係を現状の動向と比較、石油安とサウジのロシアから原発購入、フランスのテロからカリフォルニア銃乱射によって何が変化したか。

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