Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784121101471
ISBN 10 : 4121101472
ISBN 10 : 4121101472
Format
:
Books
Release Date
:
February/2024
Content Description
帝国陸海軍の作戦行動の指揮・決定権限である統帥権。天皇大権に属し、その「独立」は内閣からの干渉を阻止した。そのため満洲事変以降、陸軍の暴走をもたらした最大の要因とされてきた。しかし近年、通説の見直しが進む。明治政府はなぜ「独立」を必要としたのか。否定論者がいながら、なぜ「独立」は維持されたのか。海軍の役割とは。本書は、軍事の特殊専門意識に着目、明治からアジア・太平洋戦争敗北までの通史を描く。
【著者紹介】
手嶋泰伸 : 龍谷大学文学部講師。1983年宮城県生まれ。2006年東北大学文学部卒業。11年同大学院文学研究科博士課程後期修了。日本学術振興会特別研究員、東北学院大学非常勤講師、国立高専機構福井工業高等専門学校講師などを経て、20年より龍谷大学文学部講師。専攻・日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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パトラッシュ
読了日:2024/05/08
skunk_c
読了日:2024/07/24
kk
読了日:2024/06/05
ジュンジュン
読了日:2024/04/12
hyena_no_papa
読了日:2024/04/30
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