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ひぐまのあき 北の森の動物たち

手島圭三郎

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864840880
ISBN 10 : 4864840881
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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作者の名前は、アイヌの本の挿絵で知りまし...

投稿日:2021/03/11 (木)

作者の名前は、アイヌの本の挿絵で知りました。 物語が人間的なものが多かったのですが、絵も非常に暖かく、絵も物語りも療法作者が担当したのが、この本です。 この本は、児童文学ではありますが、言葉の使い方が巧みだと思います。 得の力が強い場面では、見開きで文章を一切入れない。 作家なら、勇気のいることだと思います。 絵に力があるからできることだと思います。 山と川、昼と夜、熊の親と子、という対比で、物語は進められます。 この作家の絵は癖になります。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    晩秋の北海道の山奥、ひぐまの親子のある日の物語です。燃えるような紅葉の中で、冬ごもりの準備をする親子。この夜、子熊は生まれて初めて鮭を獲りに連れて行ってもらえました。月明かりの中での鮭の捕獲。母熊は子熊に「自分で獲りなさい」と厳しくしつけます。こうやって、生きていく術を身につけていくんでしょうね。 紅葉、秋の夕暮れ、月明かりの川… 色彩のある版画がとても美しいです。そして、 川の中で泳ぐ鮭、川に飛び込む母熊、大きな立派なさけをくわえて水から上がった子熊… どれも迫力があります。とても素敵です。

  • keroppi

    ひぐまに鮭と言ったら、北海道の置物を思い出してしまうが、これは親子ひぐまが、月夜に鮭を取る話。月の明かりが川にきらめいて、とても幻想的な感じがする。私も今日のお昼は、鮭を食べようっと。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

    北海道の秋は内地と違い、ハッキリと秋の様相を示す。ヒグマの親子は冬ごもりの前に栄養補給。鮭の群れがやって来た!お母さんヒグマは川に潜って上手に獲った。子どもも彼女の真似をして上手に獲れた!美しい月夜。また行きたい、秋の北海道😢😢😢😢🍂

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    5年生冬休みおすすめ絵本のブックトーク。国語科の教科書で紹介されている『おおはくちょうのそら』から、手島圭三郎さんの作品を紹介。

  • ロイヤルミルクティ

    こちらもすごい迫力!!手島さんの本は娘たちも見入ってしまう。

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