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ドイツ文学案内

手塚富雄著

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003500033
ISBN 10 : 4003500032
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1993
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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ドイツ文学についての概観が、詳しいけど小...

投稿日:2009/12/11 (金)

ドイツ文学についての概観が、詳しいけど小さくまとめてあり、ドイツ文学の入門書としていいと思います。

krmin さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みくろ

    ドイツ文学について広く浅く紹介してありとても良かったです。文学史というと時代を絞らなければ内容が広過ぎてなかなか入りにくいものですが、本書は時代背景を踏まえながら丁寧だけれど簡潔に有名な作家・作品を紹介してあるので比較的分かりやすかったと思います。私自身は今までヘッセやカフカなどメジャーなドイツ作家の作品しか読んだことがなかったのですが、興味をもった作品もあるのでこれを機にいろいろなドイツ文学に触れたいと思いました。ドイツに少しでも興味がある方には文学案内の最初の一冊としておすすめです。

  • KAZOO

    フランス文学案内と並んで非常にコンパクトにまとめられていると感じています。若干簡潔すぎるとは感じますが、これを道案内として岩波文庫のドイツ文学を渉猟すれば、ひとかどのドイツ文学通となると思います。

  • たか

    仏、西読んだから今回はこちらを。

  • DonaldTrump

    めっちゃわかりやすい。読んでて面白い!ゲーテ以前以後、そしてゲーテもよくわかる、超秀作ガイドブック!!!

  • tieckP(ティークP)

    久々に読んだ。手塚氏の文学の基準は絶対的存在であるゲーテに似ているかどうかであり、増補した神品氏の基準は、「よりよき社会主義」的かどうかである。後者は正直、かつての「若きドイツ」の失敗と似ていて、神品氏が実体験した同時代の政治的文学が本当に特別なのか懐疑が足りない気もするが、左派ドイツ研究者としては典型とも言える。前者もゲーテ愛好家の僕でさえ首を捻るレベルながら、個人史観の文学史を読む楽しみは、そうして著者と対話をして、肯定したり否定しながら興味を持つことなので、無味乾燥な文学史とはまた別に良著だと思う。

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