取引別・勘定科目別虚偽表示リスクを見抜く監査ノウハウ 第4版

財務諸表の虚偽表示リスクについて、経営環境、取引タイプ、勘定科目および拠点という観点から、リスクへの着眼点とその対応策を解説。また、内部統制の評価および監査現場での参考となるよう、項目ごとに内部統制上のポイントを示しています。「不正リスク対応基準」をフォローした最新版！財務諸表の数字をみるポイント一覧表付。

目次 : 第１章　虚偽表示リスクとは/ 第２章　不正リスク対応基準/ 第３章　経営環境と虚偽表示リスク/ 第４章　取引の種類と虚偽表示リスク/ 第５章　勘定科目と虚偽表示リスク/ 第６章　事業所における虚偽表示リスク/ 第７章　子会社及び関連会社と虚偽表示リスク/ 第８章　会計上の見積りと虚偽表示リスク/ 第９章　リスク対応の絞り方/ 参考　財務諸表の数字ここに注意！

【著者紹介】
手塚仙夫 : 昭和４７年３月専修大学商学部会計学科卒業。昭和４７年２月等松・青木監査法人（現有限責任監査法人トーマツ）入所。昭和４９年９月公認会計士第３次試験合格、公認会計士登録。平成４年７月監査法人トーマツ（現有限責任監査法人トーマツ）代表社員就任、主に法定監査および株式公開業務を担当。平成２５年６月有限責任監査法人トーマツ退職。日本公認会計士協会副会長（前）、企業会計審議会内部統制部会臨時委員（元）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）