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光とともに… 自閉症児を抱えて 1 秋田文庫

戸部けいこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784253180818
ISBN 10 : 4253180817
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan

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Book Meter Reviews

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  • 十六夜(いざよい)

    産まれた子供は自閉症だった…。子供が少しずつ大きくなるにつれ、周りとの違いに気づき始めた主人公。ただでさえ育児って大変なのに、コミュニケーションが取りづらい子なら尚更大変だろうと思う。主人公の子育てを否定していた夫や義母が、途中から仲間として子育てに参加してくれたのは嬉しい誤算かも。やはり周りの理解を得られない家庭も多いと聞く

  • けいこん

    自閉症児を育てる母と家族の話だと聞いていて、読んでみたいと思っていた。もっと現実に近い筋立てかと思っていたが、普通にレディコミ調の展開で、少し拍子抜け。我が家にも発達障害グレーゾーンの子が2人いる。1人は通常級、1人は支援級。一番しんどいのは配偶者を含む周囲の無理解と非難の言葉。分かってもらえない孤独。この漫画を読んで分かりにくい障害を持った子に関する理解が世間で深まってくれたら、正直それが一番助かる。このような題材を扱った漫画を出版するのは、それだけで大変だったと思うので。素直にありがたいと思う。

  • itchie

    小学生のとき以来に読み返した。うちは弟が知的障害児(自閉ではない)だったから全巻あったのだ。これでもかと描写される、周囲の人の無理解。障害者とその家族を生きづらくしているのは障害そのものではなく社会ということ。「インペアメント」「ディスアビリティ」という障害の捉え方が多少なりとも広がってきたと思うけど、世間の偏見、無知というのはそれ以前の問題。20年経って、どれだけ改善されただろうか。

  • Louis9th

    「校長先生、私は多分光より先に死にます。夫もそうです。その時にこの街で誰かに支えながらもごく自然に暮らしていてほしいんです。障害を持たない人と関わりながら生きていってほしいんです」 このことばに障害児の親の想いが集約されている。とてもつらいことでも、せめて自分の子供は家族で支えようという想いが、親たちにはある。だがそうやって世間から離して育て上げたとして、社会から隔絶された我が子たちに未来はあるのか、お金の使い方も知らない我が子たちは生きていけるのか、自分たちが死んだらこの子はどうなるのか。答は与えられ

  • ゆめか

    小学生のころに読み、読み返したくなりました。 おすすめです。

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