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13歳からの概念思考

戸谷洋志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479394679
ISBN 10 : 4479394672
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan

Content Description

できるあの子は、「概念」をつかむのがうまい!

「概念」を考える力を育てるための入門書。学校生活や家での悩みに向き合いながら、哲学的な問いを通じてこの先「一生役に立つ考える力」を学びます。

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<1> 「考える力」で学校生活・人間関係の悩みに向き合う
・「自由」「正義」「友情」「幸せ」など、日常でよく使う概念的な言葉の意味を深く考え、「実際に目に見えないもの」を理解し、思考を整理する力をつける
・友だちとの関係、ルールの意味、将来の不安など、日常の悩みを「概念」を通じて考える
・「なんとなくモヤモヤする」気持ちを整理し、自分の言葉で表現する力をつける


<2> 「概念思考」で学びの質を高め、未来につながる力を養う
・「学校や社会で求められる「抽象的な思考力」を自然に鍛え、国語力・論理的思考力の向上につなげる
・「抽象化→具体化」のプロセスを理解し、理系・社会科目の学習にも役立てる
・将来、社会の中で問題を解決し、新しいアイデアを生み出す力につなげる
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【著者紹介】
戸谷洋志 : 立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。専門は哲学、倫理学。法政大学文学部哲学科を卒業し、2019年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。ハンス・ヨナスの研究で学位取得。2015年「人類の存続への責任と『神の似姿』」で第11回涙骨賞奨励賞、同年「原子力をめぐる哲学」で第31回暁烏敏賞、2022年『原子力の哲学』(集英社新書)で第41回エネルギーフォーラム賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジュンケイ

    「13才からの」とあるが、こういう抽象的な内容の本は、難しくなりがちなので、このぐらいでいい。大人が読んでいい。概念や理念という言葉は使われるが、分かったようでわからなないので、スッキリする。「企業理念」は近づくが達成できないものなんだろう。そして概念は、他人と異なることがある。それを容認していくことも考える。話はAIにまで進むが、その問題点も挙げられている。メモしながら。哲学的思考の入門としてはいいんじゃないでしょうか。

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