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おしごとのおはなし スクールカウンセラー レインボールームのエマ

戸森しるこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062209434
ISBN 10 : 4062209438
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひとりひとりちがっていいんだよ。おはなしを楽しみながらあこがれのお仕事がよくわかる!小学中級から。

【著者紹介】
戸森しるこ : 1984年、埼玉県生まれ。武蔵大学経済学部経営学科卒業。『ぼくたちのリアル』(講談社)で第56回講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。同作は児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞

佐藤真紀子 : 1965年、東京都生まれ。挿画や装画を担当した作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ

    小学校で週に1回開かれるレインボールーム。悩みを持った生徒が訪れると、カウンセラーの入口今日子さんが耳を傾けてくれて、ヒントをくれます。「入口今日子」さん、素敵なお名前。なんだか名前だけで元気がもらえそうです。人の悩みを聞くと、つい解決方法を答えてしまいそうですが、いつか気付いてもらえるようにヒントを与えてみるのが良いようです。「へぇ〜!」という感じで驚きました。これからは気をつけたいです。

  • chiaki

    週1回校内のレインボールームに来るスクールカウンセラーの入口さん。児童の気持ちに寄り添いながら、悩みを解決できるヒントを与えてあげたり、保護者や先生との面談をしたり…。とても週一では大変な仕事だ。本書では、自分の見た目にコンプレックスを抱える女の子と、性同一性障害を持つ男の子が描かれる。語りがレインボールームの住人エマなのも、重くなりすぎず良かった!このお仕事シリーズは、人気の児童文学作家さんの作品に手軽に触れつつ、将来の職業への知識を深められる良書。自館に1冊もないので来年は是非入れたい!!

  • ☆よいこ

    「おしごとのおはなし スクールカウンセラー」仕事については巻末で紹介あり。女の子になりたい男の子3年生のなお、マスクを外せない6年生の女の子なごみの話。人形のエマ目線で子ども達に寄り添う。お絵描きリレーは割とある手法だよね。見守るのが大人の仕事。

  • ぽけっとももんが

    息子たちが中学生のときスクールカウンセラーのひとが来ていたのは確か月に一度。わたしはまったく面識はないのだけれど、不登校のお子さんがいるお友達はお子さんとは別に定期的に面談していた。話を聞いてもらえると楽になるし、何より楽しいのよ、って言ってたなぁ。さて、こどもたちにお仕事を紹介するシリーズもの。巻末には、その仕事のために必要な資格などの資料もある。ただもう少し具体的でもいいのではないかな。この職業につくための資格は大学のどこの学部で取れる、とか、とにかく実力主義だとか。

  • ふう

    日々接していても、どういうお仕事かよく分かっていないスクールカウンセラーさんについて、少しだけでも子どもたちが知ることができたらいいなあと思います。週一で来てくれて専用の教室があるなんて恵まれた学校…と思ってしまいますが、本当は毎日相談できた方がいいですね。

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