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パリからのおいしい話

戸塚真弓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122026902
ISBN 10 : 4122026903
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1996
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くさてる

    80年代のフランスに滞在していた著者による食エッセイ集。とかくこういう本にありがちな「外国はこういう面が優れていて、なのに日本は…」的な雰囲気(あるいは逆)がほとんどなく、フランスの食文化を著者なりの好みで楽しんで入る様子が伝わってくる文章で、そこが良かったです。一般的なフランス料理だけでなく、パセリや豚の足、アイスクリームに、水にいたるまで幅広く取り上げて、自然とフランスの文化にも触れている。面白かったです。

  • クナコ

    初読。著者作は「パリからの紅茶の話」既読。フランス人で大学教授の夫を持つ主婦による食事に関する優雅なエッセイ。夫関係の人脈か、元コピーライターとしてのものかはわからないが、上流の人々から定期的に招かれたり、私でも知っているロブション氏に料理の手解きを受けるなど、かなりハイソサイエティな生活をしていらっしゃる。しかしそれを嫌味に感じさせない、柔らかかつ思わずお腹が鳴りそうな文章が気に入っている。現地の食事を心から楽しみつつも、フランスかぶれというほどの心酔はしていない。はっきりした自分の指針があるのも良い。

  • あいこ

    「えぇもん」を食べてらっしゃるんだけれども、全然自慢気ではなく、さっぱり。読むほどに、ああ「えぇもん」食べたい作りたい、となるエッセイ集。サラダやスープの作り方、今度真似してみよう。燻製にバター付けると美味しそう。生牡蠣はフランスでも人気なのね。うふふ。

  • 「ランチのアッコちゃん」を読んでポトフ食べたくなった勢いで再読。ポトフと聞くとこの本を読みたくなる。あと檀流クッキングも。

  • 秋庭誠

    おいしい話ばっかりだ!

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