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戦国武将の死亡診断書

戦国☆保健委員会

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767812571
ISBN 10 : 4767812577
Format
Books
Release Date
January/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人気歴史ドラマ『JIN‐仁‐』監修者が検証する、戦国武将の意外すぎる持病と死因。

目次 : 第1章 戦国を制した名将たちの死亡診断書(織田信長―焼死/ 豊臣秀吉―尿毒症? ほか)/ 第2章 戦国時代の最新流行病―梅毒で命を落とした武将たち(加藤清正―梅毒/ 結城秀康―梅毒 ほか)/ 第3章 大往生―天寿を全うした武将たち(北条早雲―老衰/ 細川忠興―老衰 ほか)/ 第4章 悩み多き中間管理職武将の死亡診断書(蒲生氏郷―大腸ガン?/ 池田輝政―脳卒中 ほか)/ 第5章 戦場に散った武将たちの生と死(石田三成―刑死/ 真田幸村―討死 ほか)/ 第6章 暗殺、それとも急病?謎の死を遂げた武将たち(小早川秀秋―不明/ 毛利隆元―食中毒?)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナイスネイチャ

    図書館本。梅毒の怖さを改めて知りました。ペニシリンはすごいんだなぁ。老衰以外は想像の部分が多く、逆にそれが面白かったのかな。まあ深く読むのでなく、ななめ読みの感じでした。

  • きみたけ

    順天堂大学名誉教授で日本医史学会理事長の酒井シヅ先生監修。病に倒れた戦国武将を中心に、史料に記録された武将たちの病状や行動から現代医学の観点で臨床記録の作成を試み、彼らが抱えていた健康問題にスポットを当てたユニークな武将録。それぞれに死亡カルテが作成され、現症・日常生活・所見・臨床診断が下されています。徳川家康は末期胃がんの疑い、上杉謙信は高血圧性脳内出血、前田利家は肝硬変もしくは消化器系ガンの疑いなど。また、加藤清正・結城秀康・黒田官兵衛などは戦国時代の最新流行病であった梅毒で命を落としたとのことです。

  • かおりんご

    面白かったです。実は脳溢血だったとか、胃ガンだったとか、武将の死因について、そんな発想をしたことがなかったので、なるほど!と思いました。黒田官兵衛が梅毒でなくなったのには、びっくり。NHKさんは、どんな終わり方にするのでしょうね。

  • ユカ

    図書館で。幕末志士編につづき読友さんに教えていただいて、おもしろそうで読みました。はじめに、点滴してる信長さんの絵に笑いました。作者によると、後世になるほど資料が多いので幕末志士編のほうが推測がしやすかったそうです。戦国武将編は「?」マークつきの診断が多いのですが、いろんな説が紹介され、検討されていておもしろいです。それにしても、梅毒のこわさ。戦いの世のストレスの過酷さ。そういえば女性が全然載っていませんが、やっぱり一人ひとりの後年の資料が少ないのかな?

  • りんご

    サラーっとね。漫画で上杉謙信女性説を読んだので気になったってのもある。この本のお見立てでは謙信の死因は脳出血。粗食ではあったものの、過度の飲酒、つまみは塩分多し。合戦のストレスと、激昂しやすい性格から高血圧症であったと考えられます。てな感じ。お酒はほどほどにね。

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