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我孫子武丸犯人当て全集 星海社fictions

我孫子武丸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065406458
ISBN 10 : 4065406455
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

新本格ミステリの名手、我孫子武丸からの挑戦状! 全ての謎をあなたは自力で解き明かすことができるか!?

【著者紹介】
我孫子武丸 : 1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部中退。在学中は推理小説研究会に所属していた。1989年『8の殺人』で作家デビュー。ゲーム〈かまいたちの夜〉シリーズの制作でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さっちゃん

    問題編・解決編・著者解説の3パートからなる犯人当て小説。「盗まれたフィギュア」「完全無欠のアリバイ」「記憶のアリバイ」「漂流者」「幼すぎる目撃者」収録。内3編既読。/当てられないけど面白い犯人当て。ちゃんと解けるらしいけど解けない犯人当て。面白くて楽しめるから良いのです。大好きなのです(当てられないけど)。マイベストは「漂流者」。それにしてもNHK「探偵Xからの挑戦状!」懐かしい!毎回観るのが楽しみで必死に考えていた記憶が。またあんな番組を放送してくれないかな。こういった犯人当て小説もまたお願いします!

  • 備忘録

    過去にゲームテレビ等で犯人当てとして発表された作品に自らの解説も加えた作品集 個人的に3問目は問題自体がとっつきづらかった 作品としては楽しめたし、トリックロジック今からでもダウンロードしてやってみようかなと思う

  • ガットウ

    ★★★★4.3点。面白かった!我孫子武丸さんは『殺戮にいたる病』が有名だけど、本来こういうライトな犯人当てとかが上手いんですよね。

  • だるま

    「問題編」と「解決編」に分かれた5編の犯人当て小説(正確には1編は動機当て)を揃えた短編集。過去のアンソロジーに入っているのもあり2編は既読だったが、概ね面白かった。手掛かりは全て問題編の中にあり必ず論理的に謎が解けると表記してあるが、確かにその通りで、難しさに差はあれどじっくり考えれば正解に辿り着く。著者は「犯人当ては苦手」と書いているけど、それは謙遜だろう。巧い手掛かりだなあと何度も感心した。但し、この本を『全集』と呼ぶのはどうかと思う。ペラッペラの本で全く全集らしくない。『傑作選』で良かったのでは?

  • みや

    5編収録。読者への挑戦状は受けて立たないタイプだから今回も同じスタンスで読み始めた。余計なものが削ぎ落され、私が好きな「情緒」は無い。出題→解答→解説の流れは問題集のようなのに面白さを堪能できたのは解決編での納得感が圧倒的だから。自著解説で作家の拘りや工夫が丁寧に示され、私にとっては新しい「ミステリの楽しみ方」を学べて興味深かった。端正な構成が最近の凝ったミステリで疲れた脳に優しい。夫を殺した妻と息子を聴取する『幼すぎる目撃者』は5編目の慣れもあって予想(推理ではない)が当たったし、真相も残酷で好き。

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