民法3 親族法・相続法 第5版

小型でパワフル名著ダットサン。現時点の通説の到達した最高水準を簡明に解説する。親族法、相続法改正に対応し4年ぶりの改訂。

所有者不明土地の解消に向けた民事基本法制の見直しによる相続法の改正、および民法（親子法制）等の改正に関する法律に準拠し、重要判例等も大幅に追加した4年ぶりの改訂版。姉妹書『民法基本判例集　第五版』に対応し相互にクロスレファレンスを図る。

【著者紹介】
我妻榮 : 明治３０年米沢市に生まれる。大正９年東京帝国大学卒業、東京大学教授、東京大学名誉教授、法務省特別顧問。昭和４８年１０月逝去

有泉亨 : 明治３９年山梨県に生まれる。昭和７年東京帝国大学卒業、京城大学法文学部を経て東京大学教授、社会科学研究所教授、東京大学名誉教授。平成１１年１２月逝去

遠藤浩 : 大正１０年米沢市に生まれる。昭和２５年東京大学卒業、学習院大学教授、学習院大学名誉教授。平成１７年５月逝去

川井健 : 昭和２年広島市に生まれる。昭和２８年東京大学卒業、北海道大学助教授・教授、一橋大学教授、一橋大学名誉教授。平成２５年５月逝去

野村豊弘 : 昭和１８年東京都に生まれる。昭和４１年東京大学卒業、学習院大学専任講師、助教授、教授、学習院大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）