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子どもの隠れた力を引き出す 最高の受験戦略--中学受験から医学部まで突破した科学的な脳育法 朝日新書

成田奈緒子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022952493
ISBN 10 : 4022952490
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中学受験で子どもの自己肯定感を壊す前に。発達障害や引きこもり、不登校など、筆者のもとに相談に来る子どもたちのほとんどは、幼少期からあらゆる習い事に通い、中学受験に向けてハードな塾通いを経験していた―。加熱する受験熱に振りまわされなくても大丈夫。「自分から勉強したい」という気持ちが驚くほど高まる、子どもの脳を育てるシンプルな習慣とは。

目次 : 第1章 中学受験で心が壊れた子どもたち/ 第2章 子どもの脳がぐんぐん育つ習慣/ 第3章 やる気を引き出すには観察力がすべて/ 第4章 無理せず合格できる!省エネ勉強術/ 第5章 教育にお金をかけすぎない/ 第6章 脳を刺激する親子のコミュニケーション/ 第7章 自己肯定感は生活の中で創られる/ 第8章 子どもの世界が広がる大切な経験

【著者紹介】
成田奈緒子 : 小児科医・医学博士。公認心理師。子育て科学アクシス代表・文教大学教育学部教授。1987年神戸大学卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。現在アクシスにおいて発達障害や不登校、引きこもりなど、延べ7000人以上の悩みを持つ親子の問題解決にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カッパ

    この本では、子どもの能力を引き出すために「無理をさせない育て方」が紹介されています。著者は医師であり、娘さんを十分に睡眠をとらせ、過度な勉強を強いることなく育てたそうです。ただ、経済的に余裕があり、経験には積極的に投資していた様子がうかがえます。塾に通わせてガツガツ勉強するスタイルではなかったものの、環境には恵まれていたのでしょう。睡眠の重要ですが、毎晩20時就寝は現実的に難しいかもしれませんね。とはいえ、子どもにとって質の良い睡眠が学びや成長に良い影響を与えることは確かなので、取り入れる価値はありそう。

  • vodka

    たっぷりの「睡眠」につきるという話。もちろん正論だし、戦略としては本当に素晴らしいんだけど、これから中学受験を一般的にやろうとした家庭が読んで楽になるとは思えないな。塾に行かないのは実際現実的ではないし、誰もが成田さんのように勉強教えられない。仕事を休んでガチ伴走できない。

  • 呼吸器内科医K

    とにかく早寝早起き朝ごはん。睡眠時間の確保。これらにより、心の土台を5歳までに整える。勉強や習い事は、それらを確実に確保したあとの、余りの時間でやる。佐藤ママに心酔してきた自分が、スカイキャッスルを見て人ごとと思えなかった今、ぐさりと刺さる一冊だった。さっそく二日前から20:00就寝しています。

  • ほうむず

    ◯子どものやる気を引き出す →宿題よりも好きなことを伸ばす →子どもの好きを見つけるなら、とにかく観察 →プレッシャーをかけずに好きをのびのび育てる →期待せず、常に諦める覚悟を持つ →生活の軸があれば、大人になっても堅実な生活が送れる →監視でなく対話で言葉を引き出す →信頼関係が崩れると、スマホ依存 ◯自己肯定感は生活の中から →メリット、デメリットを体感できれば、計画的に行動できる →家事を通して役割を果たす力を身につける →ありがとう、ごめんなさいを循環 →不登校になったら、家事で自己肯定感アップ

  • takao

    ふむ

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