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その「一言」が子どもの脳をダメにする Sb新書

成田奈緒子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815622350
ISBN 10 : 4815622353
Format
Books
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「もっとしっかりしなさい」「あなたのことを思って言ってるんだから」「大丈夫だよ」「頑張って偉いね」―いずれも、親が我が子につい言ってしまいがちな言葉である。しかし、このような、親がよかれと思って発した「一言」が子どもの脳に深刻な悪影響を与えてしまう。子どもの認知力、自律力、思考力を伸ばすために親がすべき、正しい言葉がけとは?

目次 : 序章 子どもの脳はどのように育つのか/ 第1章 子どもの「自律」を奪う言葉/ 第2章 子どもの「自信」を奪う言葉/ 第3章 子どもの「考える力」を奪う言葉/ 第4章 子どもの「社会性」を奪う言葉/ 第5章 子どもの「脳」をダメにする言葉

【著者紹介】
成田奈緒子 : 小児科医・医学博士・公認心理師。子育て科学アクシス代表・文教大学教育学部教授。1987年神戸大学医学部卒業後、米国セントルイス・ワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。研究者としての活動も続けながら、医療・心理・教育・福祉を融合した新しい子育て理論を展開している

上岡勇二 : 臨床心理士・公認心理師。子育て科学アクシススタッフ。1999年茨城大学大学院教育学研究科を修了したのち、適応指導教室、児童相談所、病弱特別支援学校院内学級、茨城県発達障害者支援センターで、家族支援に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あすなろ@no book, no life.

    本書は、子供の脳の成長段階と親の接し方につき言葉に着眼点を当てた本。語彙数がまだ少なく、分かっているよとら発する言葉のとおり学校等という子供の別世界で充分解らされている子供に対し、親はその理由を知ろうとしし、子供は自分の分身ではない事を認識し、信頼してやらねばならぬ。トラブルや不安は脳を成長させる糧と捉え、親も我慢すべき。そして、親も子も普段からお陰様でと物事を捉え口にし、ポジティブに生活すべし、という本。親としていろいろ勉強になったのである。

  • Nat

    職場の人がこれいいよと貸してくれました。読みやすくすぐに読了。言ってはいけない言葉結構言っちゃってたなと反省。今後に役立てたい。

  • たまきら

    …でも、子どもからの一言で親も心が折られるじゃないですか。いま、そういう時の応援歌がほしい気持ち。13歳の言葉、まじきつい…。

  • 金吾

    一概に正しいと思えないものもありますが、子供と接する際の参考になると感じました。子供自身に考えさせることの重要さに気付かされます。

  • あんみつ

    ザーッと読んだら、ハッとさせられた。 正しく伝えられていた言葉は安心しつつ、無意識やよかれと思っていた間違った言葉があったので、もっと考えて言わないとと思いました。 声かけって本当に大事、頑張ります!

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