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総説現代社会政策

成瀬竜夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784905261025
ISBN 10 : 4905261023
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会政策の原理、歴史と現状、その存在意義と課題を、経済社会の変容を踏まえて総合的に論じた基本テキスト。各種統計と関連する記述を更新し、「長期雇用保障と正規労働市場の再確立」・「ワーク・ライフ・バランス」・「ベーシック・インカム」に関する論述を増補。

目次 : 第1章 社会政策の原理/ 第2章 社会政策の公準/ 第3章 社会政策の歴史―初期立法から福祉国家体制まで/ 第4章 労働時間と社会政策/ 第5章 賃金と社会政策/ 第6章 労働市場と社会政策/ 第7章 社会保障の原理と制度/ 第8章 少子・高齢社会と社会政策/ 第9章 福祉国家と福祉社会/ 第10章 21世紀の社会政策

【著者紹介】
成瀬龍夫 : 1944年中国(旧満州国)生まれ。1973年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。1973年京都府立大学女子短期大学部講師。1975年同助教授。1981年滋賀大学経済学部助教授。1989年同教授。2004年滋賀大学学長。2010年同名誉教授。京都大学経済学博士。専攻は財政学・社会政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。

    社会政策論について、幅広く論じられた本です。著者が社会政策の視点・枠組みを考える必要最小限の概念として「福祉の向上を直接目的とする公共部門の政策」とし、より厳密には「市場経済では達成されない労働と生活の福祉を、公共的なルールの設定とサービスの提供を通じて向上させることを目的とする公共部門の政策」としています。そのうえで、社会福祉本質論争で論争された大河内一男の労働力保全説(経済的必然性)に対して、それだけではなく社会的必然性もあるとしています。福祉、労働、少子高齢化など、様々な分野を学べます。

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