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2025年日本経済再生戦略 Sb新書

成毛眞

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815612184
ISBN 10 : 4815612188
Format
Books
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

これだけ厳しい状況に置かれた日本経済はもうオワコンかといえば、そうではない。国や組織に寄りかからず、個人として、したたかに自分の身を守りながら、自分なりに楽しく幸せな人生をつくっていくことはできる。「自分勝手」に生きることが、弱体化した日本企業を蘇らせ、日本経済、ひいては日本という国家自体を救う処方箋にもなるのだ。革新的知見を持つ2人が語りつくす、日本再興のための具体的ロードマップ!

目次 : 第1章 「100%自己責任時代」が始まる―日本はなぜ二流国になったのか(迫りくる「100%自己責任の時代」に備えよ―成毛/ 日本企業はなぜ「おんぶにだっこ」体質から抜けきれないのか―成毛 ほか)/ 第2章 日本経済再生戦略―イノベーションで革命を起こせ(若者は上場企業よりユニコーンを目指せ―成毛/ 卓越した若者が育ち、集まる土壌の整備を急げ―冨山 ほか)/ 第3章 これからの日本をどう生きるか―もう、学歴に価値はない(学校は名前ではなく「中身」で選ぶ時代―成毛/ なぜ「東大卒」の価値は下がる一方なのか―冨山 ほか)/ 第4章 日本経済を救う処方箋―「自分勝手」が国、会社、個人を変える(日本は明治の伝統より、江戸時代のスタイルに立ち返れ―冨山/ はじめから期待値を下げるという生き方もある―成毛 ほか)

【著者紹介】
成毛眞著 : 1955年北海道生まれ。元日本マイクロソフト代表取締役社長。1986年マイクロソフト株式会社入社。1991年同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社インスパイアを設立。現在は、書評サイトHONZ代表も務める

冨山和彦 : 経営共創基盤(IGPI)グループ会長。日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役社長。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。解散後、2007年経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役CEOに就任。2020年10月よりIGPIグループ会長。2020年日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立し代表取締役社長就任。パナソニック社外取締役、経済同友会政策審議会委員長、財務省財政制度等審議会委員、内閣府税制調査会特別委員、金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、国土交通省インフラメンテナンス国民会議会長、内閣官房新しい資本主義実現会議有識者構成員など政府関連委員多数。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おおたん

    昭和型資本主義からの決別!というメッセージのもと、これからの人生の生き方を教えてくれる本。成毛節は、生きるためのパワーを得ることができます。未来を見据えるための知識としてビジネスパーソンは読んでおいても損はないと思います。◆第四次産業革命→IoT、ビッグデータ、AI、ロボット◆グローバル化+デジタル革命→トランスフォーメーション◆人々がどんなものに価値を見出し、何にお金を払うのか?◆付加価値→農業→工業→情報産業→知的産業◆日本→高級、水産業◆グローバルエリート、技能専門職◆自分勝手に気ままに生きる

  • Tenouji

    まさに業務委託契約書を書いている身なので恐縮だが、大企業は節約とリスク回避で雁字搦めである。著者お二人のことなので、具体的な処方箋も書いてあるが、恐らく全く実行される事は無く、なんとなく大前研一氏に似た投げやりさ、さえ感じられるw。

  • スプリント

    ひとつの会社でも充分に見聞を広めることはできるし 人脈も豊かにすることはできるとおもう。 大局観と視野を広げ行動を起こせば。

  • いざなぎのみこと

    経済分析に定評のある冨山さんの本なので読んでみました。いかに日本が国家的に低迷しつつあるかが様々なデータ、出来事を元に書かれています。活路を見いだすべく富裕層を狙った戦略や海外に目を向けた視点がためになりました。これからの前途ある、若い子に読んでほしい一冊です。

  • 武井 康則

    成功か失敗化は何事も能力だけでなく、運のようなものも大きく作用する。企業のトップなら誰でもわかることだが、100%自己責任など、それがどれほど現実離れしたことか、このフレーズだけで本書の著者がインチキだとわかる。国は信じられない。すぐ転職しろとか、学校は何も教えないなどダメ出しを連発して出来もしないことを言う。もしすぐして成功するならもうしてるだろう。企業のコンサルもしてるのだろうから、自分の提言でなったプロジェクトなど書けばいいものを、そんなものはないのだろう。

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