戈木クレイグヒル滋子

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グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた研究ハンドブック

戈木クレイグヒル滋子

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784788517271
ISBN 10 : 4788517272
Format
：
Books
Publisher
：
新曜社
Release Date
：
June/2021
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
戈木クレイグヒル滋子 ,  

Content Description

フィールドと研究協力者の獲得、リサーチ・クエスチョンの設定、よいデータの収集、データ分析、論文を書く、という研究の流れに沿って、ＧＴＡを用いた研究の進め方の実際とコツ、躓きやすい点、そこから抜け出すヒントを、著者たちの研究を例に具体的に解説。

目次 : １章　本書の概要とフィールドの獲得/ ２章　リサーチ・クエスチョンの扱い方/ ３章　よいデータの収集/ ４章　観察法を用いたデータ収集/ ５章　インタビュー法を用いたデータ収集/ ６章　データ分析/ ７章　論文の作成

【著者紹介】
戈木クレイグヒル滋子 : １９９４年カリフォルニア大学サンフランシスコ校看護学部博士課程修了、看護学博士。現在、慶應義塾大学看護医療学部／大学院健康マネジメント研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くまきち

    読了日：2025/08/24

    良本。中級者にありがちな、ストラウス版GTAの分析に対する誤解についても、戈木クレイグヒル先生の経験を基にわかりやすく書かれている。初級編の本は、木下先生のM-GTAをはじめ結構あるが、中級者向けの、本当に実践的なものはなかったので、ありがたや。 ちなみに、私は、GTAであろうがM-GTAであろうが、データをもとにプロセスを明確にする、という立場では同じ（認識論も踏まえ）という考え方です。

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