Product Details
ISBN 10 : 4865651853
Content Description
これで「思春期」がわかる!自己同一性、PTSD(心的外傷)、家庭内暴力、ストーカー、摂食障害…アニメ作品に盛り込まれている心理学の今日的なテーマを解読する。
目次 : 思春期は不思議の世界―トンネルは思春期の入口/ 反抗期―両親は豚になった/ 思春期を受け入れることの意味―不思議の世界の食べものを食べないと消えてしまう/ 八百万の神様がやってくる世界―草原はなぜ海に変わったのか/ 大人の条件―仕事をもたない者は動物にされてしまう/ 自己同一性の喪失―湯バーバは相手の名を奪う/ 家庭内暴力―溺愛され、暴れる坊/ なつかしさの心理―おにぎりを食べて大泣きする千尋/ ストーカーの心理―余計なお世話をするカオナシ/ 自然治癒力―ニガ団子の効用/ アイデンティティの拡散―カエルの姿になったカオナシ/ 摂食障害―カオナシの大食い/ 支配欲―命令する湯バーバ/ 居場所がない―片道切符と心のきずな/ 溺愛の心理―湯バーバはネズミが坊だと気づかない/ 恋愛の心理―ハクと千尋双方の思い/ 思いやりの心理―髪どめにこめられた願い/ トラウマからの回復―名前を思い出す/ 自己確立―豚の中には親はいない/ 子どもの時間と大人の時間―海は草原になり、トンネルの出口が変わる/ 神隠しの世界―八百万の神さまと日本人の心
【著者紹介】
愛甲修子 : 臨床心理士。言語聴覚士。1997年千葉大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
