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詩人だってテレビも見るし、映画へも行く。 新 詩論・エッセイ文庫

愛敬浩一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784812025604
ISBN 10 : 4812025605
Format
Books
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

これはドラマ論ではありません。映画論でもありません。詩論でも、文芸評論でも、もちろんありません。どこから読んでも、「愛敬浩一」がいっぱい詰った、クロスオーバーな世界の書物です。「根っからの批評家」とは、こういう存在なのですから。…なるほどなあ。

目次 : 序詩 私のブルース/ 1 毎日、テレビを見る。(“つかこうへい以後”と“ゲシュタルト崩壊”―二つの恋愛TVドラマ/ 「うそ、やん」と言う高岡早紀―ドラマ『平成細雪』/ 日常へ―山崎努版のドラマ『雲霧仁左衛門』/ ドラマ『この世界の片隅に』を見て、小田実論へ向かう/ 稲森いずみと山口紗耶香の涙―ドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐』)/ 2 時々、映画へ行く。(日本映画/ 外国映画)/ 3 たまに、詩を読む。(私の知っている、いくつかの詩/ 書評一束)

【著者紹介】
愛敬浩一 : 1952年群馬県生まれ。和光大学卒業後、同大学専攻科修了。日出学園高等学校(千葉県)教諭、高崎商科大学附属高等学校(群馬県)教諭、日本私学研究所客員研究員(兼任)等を経て、現在、群馬大学非常勤講師。他に、群馬詩人クラブ幹事、第16回国民文化祭群馬大会現代詩部門予備審査委員、「詩の街 前橋若い芽のポエム」推薦委員(前橋教育委員会主催)、前橋文学館賞選考委員、群馬県高等学校文化連盟文芸専門部幹事、「暮鳥・文明まつり」詩の選考委員、群馬県文学賞(評論・随筆部門)選考委員、H氏賞選考委員等を歴任。2002年には、『詩を噛む』(詩学社)にて群馬県文学賞(評論部門)受賞。専門は中世歌謡(閑吟集)と近・現代詩、文章表現。日本現代詩人会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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