愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター

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四国遍路と世界の巡礼 最新研究にふれる八十八話 下 風ブックス

愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860373511
ISBN 10 : 4860373510
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1200年の歴史を有する四国遍路は、今もなお多くの人々を四国へ誘い、地域の人々もお接待で迎える、生きた四国の文化です。センターに集う学内外の多彩な研究者が紡いだ八十八の最新研究によって、四国遍路と世界の巡礼の魅力について紹介します。

目次 : 空也と辺地修行/ 古代の辺地修行者と地域の人々/ 平安期の女性の「山踏み」―かな文学作品にみる実相/ 「花の下」の蹴鞠―異本『狭衣』にみる『源氏』の受容/ 弘法大師の御影と四国遍路―香川県の中世彫像からみる/ 聖護院道興の西国・四国下向とその伝承/ 善通寺伽藍図にみえる結界意識/ 六十六部と四国遍路/ オダマキと呼子鳥―室町期における『狭衣』受容の一節/ 秩父三十四ヶ所観音霊場を歩く/ 四国遍路の二つの本尊/ 禅僧卍元、弘法大師の足跡を訪ねる―『丈六寺日鑑』を読む/ 村人の祈りと弘法大師信仰―光明真言百万遍供養塔/ 阿波國分寺の「家根板」/ 阿波人、四国遍路のついでに太宰府天満宮に参拝/ 武士の四国遍路―「春夏の杖」の紹介/ 四国遍路に出るためには―高松藩領引田村の手続き/ 京都御室八十八ヶ所と四国を結んだ行者/ 神社も巡った江戸時代の遍路/ 四国遍路と「徘徊浮浪」へのまなざし〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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