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七月七日 幻冬舎ルチル文庫

Rena Shuhdoh

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344826700
ISBN 10 : 4344826701
Format
Books
Release Date
November/2012
Japan

Content Description

佐久間行人は流田達と大学受験で偶然隣り合わせになり、入学後親友となった。その後、佐久間と流田は身体の関係を持つ。在学中に遺産を相続し浮世離れしている流田に、出会った日から惹かれながらもやがて結婚を選ぶ佐久間。一方流田は佐久間が結婚しても、一生彼への想いを抱え生きて行こうと思っている。結婚後も逢瀬を重ねる二人は…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふみ

    流田(資産家、家賃収入での暮らし)×佐久間(会社員)サイトに掲載されたデビュー前の作品の文庫化!…大学受験の時に知り合い、友人付き合いから恋人同士になり、流田を愛しながらも結婚へ逃げた佐久間、それでも愛し合う二人の関係が、続いている所からお話が始まります…表題作はあらすじのお話で、あと、二人の出逢い編、表題作の前後編等で、短編5話収録(うち3話書下ろし)…真っ当を求める既婚者・佐久間と、浮世離れした流田との静かなラブストーリーで、あらすじから受ける印象、不倫という嫌悪感もなく、サラッとお話が読めました♪

  • はなはな

    全部重陽の連作短編。歳時記と恋愛の組み合わせは大好き。しかし、付き合ってるのに結婚とかないわー。

  • de sang-froid

    BL。親友・流田(左)の住む屋敷へ佐久間(右)がやって来て、結婚後も関係を続けている。ネット小説の文庫化ということですが、インパクト弱い。包容力のある流田と身勝手でずるい佐久間。最後にずどーんと、ダークな流田がニヤリとするオチでもあれば気分が晴れるのだが。優しい性格で通すなら、もっと佐久間がキリキリ苦しむ部分も書いて欲しかった。

  • フキノトウ

    モノ足りませんでした。淡々としていて。もっと、激情的というか、熱があった方が、よかった。

  • コロちゃん

    佐久間は狡い。別れを告げたのに自ら縋り付く、結婚したのに会いに来る。酷い仕打ち…。でも小市民の彼が“普通のレール”を捨て「ごめんな。時間かかって」という台詞が好き。ずっと普通に生きてきた彼が“普通”を捨てる勇気を持つのにかかった時間。流田は世捨て人のようだけど、強くて弱い。いつ来るかわからない彼を待つ時、女と結婚すると言われるのを待つ時、帰るのを見送る時、どんな気持ちでいたのだろう…切ない。神様からの贈り物の天使がその手に戻ってよかった。折々の節句にからめたエピソードも2人を見守るお手伝いの清もいい。

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