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誰も語れなかった沖縄の真実

惠隆之介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898311646
ISBN 10 : 4898311644
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“日本で最も悲劇の島”沖縄の本当の姿とは。

目次 : 第1章 沖縄に迫る危機(エスカレートする中国の日本への侵犯行為/ 「尖閣開拓記念の日」記念式典に参加しない沖縄県知事 ほか)/ 第2章 普天間基地問題は解決できる(昭和三十七年に航空基地として拡張竣工された普天間基地/ 日米合意を七年も放置させた稲嶺知事 ほか)/ 第3章 歴史のなかに見る沖縄の姿(琉球王国民衆の生活は凄惨を極めていた/ 中国の強い影響下におかれた二百三十七年 ほか)/ 第4章 米軍政下で味わった贅沢(沖縄戦で本土上陸戦に及び腰になった米国/ 感染症がはじめて制圧された ほか)/ 終章 沖縄をどう統治するか(迫られる国家の変革/ 沖縄県民の特性を理解せよ ほか)

【著者紹介】
恵隆之介 : 拓殖大学客員教授、沖縄国際大学非常勤講師。1954年、沖縄コザ市生まれ。78年、防衛大学校管理学専攻コース卒業。78年、海上自衛隊幹部候補生学校、世界一周遠洋航海を経て護衛艦隊勤務。82年、退官(二等海尉)。その後、琉球銀行勤務。97年、米国国務省プログラムにて国際金融、国防戦略等研修。現在、積極的な執筆、講演活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とらじゃ

    「沖縄の負担」が一体何をさすのかが不可解だったが、やっと見えて来た。情報操作の恐ろしさを改めて実感した。少なくとも沖縄は米軍によって随分助けられて来た事を、忘れてはならないと思う。

  • しんたろう

    琉球処分以降も、帰化人を中心とした親中派が反日行動を取ったり、支配者階級の統治が過酷だったりなど、そもそも沖縄に李氏朝鮮的な歴史と体質があることや、日清戦争で決着がつくまで琉球への宗主権が未解決であった事は今後の中国の沖縄干渉の原因・口実となることが想像される。

  • Yoshitetu Takeyama

    琉球王朝時代より漢民族の流入が続きどちらかと言うと日本より中国と親しかった事、その琉球王朝は圧制をしいており薩摩の侵攻が結果的に民衆の解放につながった事、戦前の日本統治時代には適わなかった教育やインフラがアメリカ統治時代に進んだ事、地政学的に共産勢力の要衝であり、過去において流入した漢民族の子孫を中心に反米半日教育や工作がマスメディアを中心に盛んであること、点と点が線となりとても分かりやすく読めました。

  • ひろ☆

    沖縄が抱える問題、アメリカとの関係ではなく、沖縄を狙う中国など、マスコミで報道されない事実があった。なんとかしなきゃいけない問題なんだけど、先送りされて、事態がもっと悪化していくのがもどかしい。

  • issei

    沖縄をでて10年がすぎ、外にいて沖縄の世論として聞こえてくる話が滑稽に聞こえ始めたのがいつからかわからないけど、そんなに都合が良い話はないよね、なんて考えると、この本で書かれているような内容が表に出てこないからなんだろうな、と妙に納得しました。こういう系統の沖縄を賛美しない書籍などをいくつか読んで、考察/熟考すべきか。ただ、文章の流れで出来事などの年月が前後しまくっているところがわかりにくくしている気がする。その点がマイナス。

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