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フラジャイル 16 アフタヌーンkc

恵三朗

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065178768
ISBN 10 : 4065178762
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
草水敏 ,  
Series
:

Content Description

病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。ゲノム医療を扱った「未来は始まっている編」クライマックスへ!患者・作山紀子の願い。紀子の孫・郁の祈り。担当医・稲垣の焦燥。研究者・、円の矜持。製薬会社・間瀬の捲土重来。すべてが「JS1」に繋がっていく。そのとき、病理医・岸京一郎は未来を診る。

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ゲノム医療がこんなに身近になってるとは思...

投稿日:2021/02/24 (水)

ゲノム医療がこんなに身近になってるとは思いませんでした。最新の医療や知らないことまでこの漫画で学んでいる気がします。今回も面白かったです。

りのりの さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • buchipanda3

    ゲノム医療の続き。前回は遺伝子の研究が医療の未来をどう変えるかが描かれていたが、今回は研究がどう現場に実用化されるかの事例というか、剛腕すぎるこんな方法があるんだという内容だった。いくら有望な研究でも患者に活かされなければ意味がない。何が手段で何が目的なのか。手段と目的を取り違えるなよって声を大にして叫んでいるように感じられた。実際、お金がらみで患者目線が全く失われていることがあるのでは。そして医者の領分、患者の家族の領分の意味合いも丁寧に描かれていてじわっとなった。やっぱ間瀬&岸が最強コンビ。

  • くりり

    癌治療は効果や副作用が人によって千差万別、現実でも夢の新薬が夢で終わらなければいいなぁ...。 コンプライアンス重視な壁ドンは恋の病(笑)

  • wata

    新たな癌治療薬が出来たとして…副作用や全員に効くわけでは無いだろうし。父の癌闘病を経験した私は、抗がん剤治療で苦しむ父の姿を見て、もし私が癌になっても抗がん剤治療だけはしたくないと思った…⤵️

  • ネギっ子gen

    「ゲノム医療編」イイ感じに収束させたよね。その後、箸休め的な「岸先生、不明熱です!」に、新キャラ。新人内科医・関根先生。微熱が続く大学生のカンファで、「CRP陽性なら、背景に必ず炎症があるんです!なんでもかんでも不明熱で片づけるなんて良くないですよ。患者さんは困ってるから病院に来てるわけで」と力説するも、他医師たちの反応は冷たい。それでも原因追及に奮闘する関根。彼は訴える。「医者は『治せるか・治せないか』で考えすぎてるって思うんです。患者さんは熱で『困っている』」と。そう、何でも“不定愁訴”で片づけるな!

  • たまきら

    ああ、常識がある人ってたいへ〜ん。このマンガには化け物じみた人ばかりが登場しますが、榊野さんには笑いっぱなしでした。彼には期待していますー常識がある変人さん、うまく発酵したらむちゃ面白い存在になりそう。巻末でおなか抱えて笑いました、榊野さん応援してます。

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