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謎の館へようこそ黒新本格30周年記念アンソロジー 講談社タイガ

Riku Onda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062940948
ISBN 10 : 4062940949
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

テーマは「館」、ただひとつ。今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――! 読めば鳥肌間違いなし。謎は、ここにある。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    白と比較してこっちの方は館?って作品もありバラエティに富む。井上さんのが一番良かった。あとは前から気にはなってた白井さんはやっぱこういう作風なんですねぇ。読むのに躊躇してしまう。

  • さばかん

    それぞれ個性的なミステリで面白かった。

  • mocha

    はやみねかおるさんは安心のほのぼの系。恩田陸さんは『麦の海に沈む果実』の設定が好きでこちらの番外編も雰囲気は楽しめたけど少し物足りない。高田崇史さんは短編でも相変わらずの薀蓄だが、ミステリーとしては意外性がなかった。他3人は初読み作家さん。白井さんのは生理的に苦手だった。やはりミステリーは長編の方が好きだな。

  • あも

    恩田・白井以外は初めまして。黒というだけあり、癖のある作品が並ぶ。はやみね:コミカルで読み易く、なにより楽しい!若者に是非読ませたい作家。恩田:麦海シリーズ前日譚に滾る!好き!高田:堅実だが周りの個性に埋もれて印象薄め。綾崎:探偵が、ぼくのかんがえた最強の登場人物感あって受け付けないが、展開&真相はめっちゃ好み。井上:反則?変化球?スプラッタなミステリに本書一のめり込む。白井:安定のド鬼畜っぷりに何も言えねえ…。吐瀉物がキーになる本格…。頼むから一人で塗れてて…。知能高い変態ってほんっとタチ悪い!(絶賛)

  • ちーたん

    ★★★★☆新本格30周年アンソロジー。テーマは『館』!まず黒から挑戦!バラエティに飛んだ6話!好みは読者によって分かれそうだけど、私は館の閉塞感が好みなので【金賞:井上真偽さん】バス事故で生き延びた13人が山奥の洋館で救助を待つホラー!【銀賞:白井智之さん】曰く付きの館を探索しに来たJKが囚われるグロバカミス!【銅賞:綾崎隼さん】時の館でタイムリープしてきた同級生から14年後あなたは夫に殺されると言われたら…?はやみねさんはコミカル!恩田さんは幻想的!高田さんは民俗薀蓄盛り沢山な作品だった!白も楽しみ✨

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