Books

線形代数30講

志賀浩二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784254114775
ISBN 10 : 425411477X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1988
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 2n2n

    内容としては初歩的なものばかりだが、各章末に基本的かつ素朴な話題について触れているところが面白い。特に私は、高校数学のころには「行列式」と「行列」は兄弟であるかのような教わり方をした記憶があるのだが、実はそうではなく両者は誕生の動機も誕生の時期も違う、つまり行列式は連立方程式の一般解を求めようとする際に17世紀後半に考えられたものである事に対し、行列は線形代数の考察から19世紀後半に誕生したものである、という話が目から鱗だった。

  • まさなる

    まだ1読しただけだが、なのとか固有値までたどり着いた。数ページずつ30項目に分かれているので読みやすい。まだ分からないところもあるが、行列は複素数まで拡張しないと完結しないそうなので、新たな課題にぶつかってしまった。

  • Z

    このシリーズ、大学レベルの数学を入学者がつま付かないよう解説することを目的に書かれている本で愛読しているが、1,2,3巻は、高校生でも難なく読める。逆にいうと、特に、この巻は読む必要もないくらい簡単なことしか書いてないのが難点だが、高校の復習も兼ねて逆に高校生が大学でどんなことするか、ほんのさわりを触れられるのでいいと思います

  • ホテルバルティック

    平易で読みやすくされていた.

  • かる

    線形代数は昔松坂さんの本をしたことがあるが、新鮮に感じた。 物語的に進んでいって面白かった。ベクトルに乗算がなぜないのかなど教科書には乗っていないが、誰もが思う疑問に答えてくれていたりして親切。このシリーズはなぜこの概念が生まれたかということが書いてるから、独学者にはとてもいい本だと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items