Books

シマフクロウのぽこ ポプラ社の絵本

志茂田景樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591154649
ISBN 10 : 4591154645
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「日本絵本賞読者賞」コンビによる、北海道の生きものと人間の暮らしを描く絵本第2弾。絶滅危惧種・シマフクロウとの共生がテーマ。

【著者紹介】
志茂田景樹 : 1940年、静岡県生まれ。絵本作家、児童書作家、小説作家。「よい子に読み聞かせ隊」を結成。『黄色い牙』で直木賞受賞。絵本『キリンがくる日』(木島誠悟・絵、ポプラ社)で第19回日本絵本賞読者賞受賞

木島誠悟 : 1949年、北海道生まれ。東京デザインカレッジ在籍時よりイラストレーションを発表。1975年より公募展連続入選。現在はアートディレクター。絵本『キリンがくる日』(志茂田景樹・文、ポプラ社)で、第19回日本絵本賞読者賞受賞

齊藤慶輔 : 1965年、埼玉県生まれ。獣医師、猛禽類医学研究所代表。1994年、環境省釧路湿原野生生物保護センターで野生動物専門の獣医師として活動を開始。2005年、猛禽類医学研究所設立。絶滅の危機に瀕した猛禽類の保護活動として、治療や調査研究、生息環境の改善を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon

    実際のモデルがあるからこその、自然環境を考える絵本だと思います。 北海道にしか生息しないシマフクロウが、絶滅危惧される原因は、その生態に配慮しない人間たちの開発に関係することを改めて考えました。 送電線で感電したり、自分たちのエサ場近くで交通事故にあったり、原因を人間が作っていることに心が痛みました。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    第44回読書感想文コンクール北海道指定図書 低学年  絶滅危惧種であるシマフクロウ。実在の障害のあるシマフクロウ『ちび』をモデルにしています。志茂田景樹さんが文。 

  • HNYYS

    図書館本。実話を基にした絵本。シマフクロウの性質を利用した地元の人たちの環境保全に関心しました。人と生き物が共存することの大切さが子どもたちにも伝わりました。

  • かのん

    どうやったらいっしょにくらせるかを考える。たかくとばすためのぼうは、はじめて知りました。環境を元に戻してあげることができないなら、こんな風に少しでも工夫していっしょに暮らせるようにできたらいいな。

  • 遠い日

    絶滅の危機に瀕しているシマフクロウ。障害を持ったぽこが、野生生物と人との架け橋になれるよう、ぽこにできる役割を与えた獣医師の働き。どうか共存の日が早く訪れますように。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items