Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ケイプ

  読了日：2025/09/22

  シリーズ3作目。2作目が6年前、1作目は10年前に読んだので内容はほとんど忘れていました。途中出てくるエピソードにどうしてこうなったんだっけ？どんな関係だった？などとあやふやのまま読み進める。続けて読めばもう少し楽しめたかな。色々な人との縁を結びながら最後には自分の縁を結ぶことができたおえん、最終巻。

• フキノトウ

  読了日：2023/10/22

  シリーズ完結。離縁したあとも、具合の悪い姑お常を親身に見舞うおえん。そそっかしいおえんを嗜める場面は姑お常のおえんに対する愛情が溢れていました。別れは来るものですが、泣いてしまった。いい場面で終わりましたが、おえんをもう少し見ていたかった。

• ごへいもち

  読了日：2024/05/17

  すごく満足したとは言えないけれど読了

• onasu

  読了日：2023/08/23

  味噌問屋の松井屋に嫁ぐも、濡れ衣から離縁に至ったおえん。(実家にも戻れず)実家の元番頭の丈右衛門の世話で、当座の住まい(長屋)と生業(針仕事)を紹介されると、偶々関わった縁結びにやりがいを感じて、これを生きがいにしていこうという３巻目。　　締めの巻として、おえん、元夫と共に再縁の話しが綴られるのは相応しいが、元夫はおえんに再縁を断られると、おえんに後妻探しを依頼するとは…(適任かもしれないが…)。　　お嬢さま育ちが長屋暮らしというところから始まって、楽しんでこられはしたが、締めの巻は今ひとつか。

• なおお

  読了日：2025/09/12

  シリーズ3作目、最終巻。色々な人々との出会いから、その縁を結んできた「おえん」。最後には自分らしい縁結びができたよう。人の縁は、なるようになって行くものなんだろうなぁ。

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