Books

リスキリング超入門 Dxより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」

徳岡晃一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046061058
ISBN 10 : 4046061057
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会人の学び直しには戦略があった!「4つのS」(シナリオ、スピード、サイエンス、セキュリティ)の習得を軸に、人生100年時代を賢く、豊かに生き抜く方法の全てがここに。

目次 : 序章 DXより重要な「戦略的学び直し」/ 第1章 世界の変化と立ち遅れる日本/ 第2章 ビジネスパーソンのレジリエンスを高める/ 第3章 「シナリオ」を身につける―不透明な未来を見通す力/ 第4章 「スピード」を身につける―世界に通用する速さを生む決断力/ 第5章 「サイエンス」を身につける―決断を支える合理的思考力/ 第6章 「セキュリティ」を身につける―自分の土俵を創り、守る力/ 第7章 人生100年時代を生き抜くために―世代別のリスキリング方法

【著者紹介】
徳岡晃一郎著 : 株式会社ライフシフトCEO、多摩大学大学院教授・学長特別補佐。1957年生まれ。日産自動車で人事部門、オックスフォード大学留学、欧州日産などを経て、99年よりフライシュマン・ヒラード・ジャパンにてSVP/パートナー。人事、企業変革、リーダーシップ開発などのコンサルティング・研修に従事。2006年より多摩大学大学院教授を兼務し研究科長などを歴任。「Management by Belief」を一橋大学の野中郁次郎名誉教授らと提唱。17年にライフシフト社を創業しライフシフト大学を開校

房広治 : GVE株式会社CEO、オックスフォード大学特別戦略アドバイザー(小児学部)、アストン大学サイバーセキュリティイノベーションセンター教授。1959年生まれ。英系インベストメントバンクS.G.Warburg社の元M&Aバンカー。当時花形であったインベストメントバンキング部門において、97年に日本でナンバーワン。外資系ブームの火付け役に。クレディ・スイスの立て直しにヘッドハンティングされ、2003年まで、DLJディレクトSFG証券(現楽天証券)の取締役。23年現在設立6年目の会社GVEは日本のユニコーン企業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 江口 浩平@教育委員会

    【自己啓発】35歳になり、これからのキャリアを考えていくうえで必要だと思い手に取った一冊。本書によると、日本人は40代前半で出世を諦めていく傾向にあるという。そうならないようにするには「知的バーバリアン」として、知的なことを貪欲にガツガツと求め続け、戦い抜くことが求められる。欧米が2035年までにガソリン車の新車販売を原則禁止にしていることから、ルール形成の観点で市場をつくっていくという考え方をしていることが示唆に富んでいた。自分が関わる教育も、ルールから変えていけることはないだろうか。

  • ゆう

    ただ無計画に学び直しても、キャリアアップにはつながらない。目指すべきゴールを明確にし、逆算して考えることが重要だ。将来の日本や世界の展望を見通し、その中で自分自身はどういう立ち位置を締めるのか。日本を背負って立つエリートたちは、そのようなスケール感の中で自分自身のことを捉え、着実に確実に目標を達成するのだろう。何か考え方を学ぶ以上に、そういう人たちと自分とのギャップを知る読書経験になった。

  • fusarian

    Web記事、ビジネス雑誌でよく見かけるようになって久しい「DXとリスキリング」。漠然としかなかったその必要性や全体像を明確に指摘してくれる。本書に「how」はないが、徹底的に「why」を説明することで、「学ばなくなった日本人」に警鐘を鳴らす。かく言うわたしも著者が提唱する4つのS(シナリオ、スピード、サイエンス、セキュリティー)に明るくないため、徹底的にリスキリングしていく必要がある。思い切った割り切りも必要な年代に差し掛かってはいるが、基礎学力の向上とともに、この本の内容を吸収し活かしたい。

  • ニョンブーチョッパー

    ★★★★★ 本文中にもあるように「リスキリング」という言葉は、アナログ的なものからデジタル化への変化に乗り遅れないための、IT関連などのスキルアップみたいな印象が強いように思う。今まで持っていなかったスキルを身につけて、複数の軸足でπ型ベースの考え方が重要になる。それは以前から分かっていたことで、今まで目を背けて見ないようにしていたことが、そうも行かなくなってきたということ。自分がどうありたいか、そのためには何が必要かを考えて、行動していくことが大切。

  • 66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

    よかったし、読み応えあり。リスキリングというと、「デジタル化に向けた再教育という意味で使われて」いがちだか、「大切なのはその先になにを目指すのか、という視点」であるということ。そりゃそうだ。「単にデジタルを使いこなすだけでは、AIに負けてしまうことになる」と。そりゃそうだ。結局、リスキリングというのは、学ぶ分野がテーマなのではなく、学び続ける、変わり続けることがテーマなんだろうと思った。変わらないものはないし、先を読まないといけない。参考図書がたくさんあり、楽しみが増えた。図書館本

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items