Product Details
ISBN 10 : 458285852X
Content Description
客観的事実よりも感情に強く訴えるほうが世論形成に影響する「ポスト真実」の時代。新聞は部数の落ち込みが激しいだけでなく、政権に近い新聞とそうでない新聞との間に深い亀裂が走り、それを政権が利用するといった事態も生まれている。新聞ははたして「終わった」メディアなのか。長年培われた構造上の問題から生まれる、新聞報道の作為、不作為の嘘を検証する。
目次 : 第1章 「ポスト真実」時代の新聞―Brexitと米大統領選挙/ 第2章 新聞による作為、不作為の嘘/ 第3章 朝日問題の本質とその余波/ 第4章 新聞の嘘を見抜く読み方/ 第5章 報道写真の虚実/ 第6章 新聞は誰に寄り添うか/ 第7章 新聞はもう終わったメディアなのか
【著者紹介】
徳山喜雄 : 1958年生まれ。ジャーナリスト、立正大学教授。朝日新聞社で東欧革命やロシア・旧ソ連諸国の崩壊などを取材。写真部次長、雑誌『AERA』フォトディレクターなどを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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zag2
読了日:2024/02/23
hk
読了日:2018/03/02
那由田 忠
読了日:2019/10/30
nnnともろー
読了日:2018/06/21
onepei
読了日:2018/01/08
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