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ミュージックスとの付き合い方 民族音楽学の拡がり 放送大学叢書

徳丸吉彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865281439
ISBN 10 : 4865281436
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan

Content Description

西洋中心主義の音楽の見方が180度変わる!音楽という営みの全体像に迫る待望の一冊。

目次 : 民族音楽学という考え方/ 自分の周りの音楽と異文化の音楽/ 異文化への態度/ 一つの文化に複数の音楽様式/ 比較音楽学の萌芽/ 比較音楽学の成立/ 比較音楽学の成熟/ 楽器から比較音楽学を考える/ 比較音楽学から民族音楽学へ/ 音響と音楽行動/ 音楽構造と社会的脈絡/ 音楽の作り手と音楽性/ 音楽性の伝承と口頭性/ 音楽様式の伝承と書記性/ 民族音楽学から一般音楽学へ

【著者紹介】
徳丸吉彦 : 音楽学、とくに音楽記号学と民族音楽学を専攻。2002年から2007年まで放送大学教授。現在はお茶の水女子大学名誉教授、聖徳大学教授。1936年東京に生まれる。1963年東京大学人文科学研究科美学美術史専攻修士課程修了、国立音楽大学専任講師。1972年お茶の水女子大学助教授。1982年お茶の水女子大学教授。ラヴァール大学(カナダ)博士号取得。1989年京都音楽賞受賞。1992年東洋音楽学会田邉尚雄賞受賞。1997年飛騨古川音楽大賞(特別功労賞)受賞。2002年放送大学教授。2007年聖徳大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 水紗枝荒葉

    民族音楽学のよくまとまった概説書。全体の半分ほどが比較音楽学・民俗音楽学の研究史に当てられていて非常に参考になる。ところで、いわゆる「音楽学」≒西洋音楽研究への反駁がたびたび議論されているが、1970年代以降のポピュラー音楽研究の流れについては一切言及がない。著者がどう考えているのか、個人的に気になった。

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