Product Details
ISBN 10 : 4005009093
Content Description
はるか縄文の昔から、日本にはさまざまな音楽が育まれてきました。素朴な鈴や石の笛に始まり、仏教音楽の伝来、雅楽・能楽・歌舞伎・文楽の誕生と変化、文明開化による西洋音楽の導入、そして現代邦楽―。政治や宗教とも深く結びついた音楽の歴史をたどれば、日本の歴史の流れも見えてきます。コンパクトな決定版!
目次 : 第1章 古代(音楽の定義/ 楽器の定義と縄文時代の楽器 ほか)/ 第2章 中世(中世という時代/ 中世に共通する特徴 ほか)/ 第3章 近世(近世という時代/ 琉球の音楽 ほか)/ 第4章 近代(明治時代の文明開化/ 教育における文明開化 ほか)/ 第5章 現代(敗戦国日本と音楽/ 民謡と民俗芸能 ほか)
【著者紹介】
徳丸吉彦 : 1936年、東京生まれ。聖徳大学教授、お茶の水女子大学名誉教授。音楽学、とくに民族音楽学を専攻。日本とアジアの音楽を国内外で紹介。日本音楽と西洋音楽を愛好する家庭で育つが、戦争で家が焼かれて三味線もピアノもなくなったために、音楽を始めたのは遅かった。しかし子供の頃から音楽と音楽に対する考え方が多様であることを意識し、日本音楽に対する日本社会の扱いに疑問を抱いていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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サケ太
読了日:2020/01/16
崩紫サロメ
読了日:2020/02/13
はちめ
読了日:2020/02/08
kao
読了日:2020/01/27
oooともろー
読了日:2024/03/31
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