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よくわかる世界のサイバー犯罪 フェイクニュース、スパイウェア、個人情報の流出から身を守る I / Obooks

御池鮎樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777522750
ISBN 10 : 477752275X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

 IT技術の発展に伴いあらゆる分野で電子化・自動化が進む昨今、サイバー犯罪の脅威はますます大きくなっています。

 本書では、「SIMスワップ詐欺」などの実際に起きたサイバー犯罪の経緯や原因などを詳細に解説。
 また、近年急速に拡大している「フェイクニュースの流布」や「AIにコンピューターウィルスを作らせる」といったAIが絡む事件
も取り上げています。
 世界中で広がるサイバー犯罪の現在を知り、自らの身を守りましょう。

【著者紹介】
御池鮎樹 : 1974年京都生まれ。1997年大阪大学卒業。関西出身のフリーライター。パソコン関係を中心に、音楽・歴史などのジャンルに手を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    専門用語が多く技術者向けの内容。対処法がわかれば被害を受けない〜なんてことは絶対に無いけれど、手口や技術を知ることで冷静に行動したり犯罪者に付け入る隙を与えないことができるかもしれない▽[1.AIとサイバー犯罪]ChatGPTでマルウェア作成、自動運転車、ディープフェイク[2.身近なITに潜む危険]パスワード[3.サイバー犯罪と世界の国々]GPS、AirDropクラック[4.サイバー犯罪者VS治安維持組織]Snake、Qakbot[付録:ウイルスとセキュリティの歩み]雑誌記事を加筆修正。2024.4刊

  • sosking

    2024年春位までのサイバー犯罪について書かれた本。やや専門的な部分もあるが、ネット犯罪についても書かれているので、パスワードの大切さは理解できる。しかし、いくつもパスワードを覚えられないと言う現実がある。

  • にゃーごん

    IT系の雑誌で連載していた内容らしく、前提知識はある程度必要そうだけど、専門書の中ではかなり読みやすくて分かりやすいと思った。個人で対策できることは大してなさそう。ハマスとイスラエルの戦争でGPSスプーフィングが行われているなど、ニュースではあまり目にしない戦争でのサイバー攻撃の利用実態を知れてとても興味深かった。

  • くらーく

    工学社だからな。一般人向けじゃ無いね。セキュリティ担当者ならよくわかるかもしれない。 世界、特に紅組の国がらみの犯罪には、個人が太刀打ちできないよね。向こうは仕事でやっているし。こちらは、趣味は兼業でやっている人がほとんどなのにね。サイバー自衛隊に頑張ってもらわないと。 個人では、ID/パスワードの認証要素を管理するのが大事なのは分かるけど、正直無理よね。数は多いし、使いまわしもリスクを上げるし、一旦漏洩したらお終いだし。早くFIDO2デフォルトになって欲しいね。

  • Tomitakeya

    中身までしっかり理解できたわけではない。サイバー攻撃がどのように行われているか?薄らぼんやり見えてきた気がする。セキュリティソフトを導入しているから大丈夫ということはなさそうだ。まるっきりわからない状態でサイバー攻撃を受けているかもしれないのだ。決して他人事ではない。 対策を行っても、それに対応した新たなサイバー攻撃がおこる。それはソフトウェアレベルではなく、OSやBIOS、さらにはCPUのバグまで攻略対象になる。驚くべき、恐ろしい世界だと思った。

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