Product Details
ISBN 10 : 4594058132
Content Description
廃業に追い込まれた大阪船場吉兆の例をはじめ、和牛の偽装が後を絶たない。安い牛肉を「和牛」とダマして大きな利益を稼ぎ、お客を呼び込む、―それほどまでに和牛の地位と価値は高いのに、では、日本人はいったい和牛の何をどのように正しく知っているだろうか?いや、何も知らないからこそダマされるのではないのか。中国食品問題をきっかけに、日本の消費者の目は、良質な“国産”に向かうようになっている。ならば今こそ、日本人の手で安全に育て、安心で美味な味が確立されている和牛についての知識をぜひ身につけておきたい。知ってるようで本当は知らなかった和牛の雑学満載の書。知識なくして旨いものへの道はなし!BSE問題もよくわかる。
目次 : 第1章 へぇ!知らなかった和牛の一〇の知識/ 第2章 なぜ、和牛はそんなにおいしいの?/ 第3章 どうして和牛はそんなに体にいいの?/ 第4章 和牛の品格/ 第5章 胃袋が四つある特別/ 第6章 和牛が安心・安全なわけ/ 第7章 和牛が歩む数奇な一生/ 第8章 和牛を知っておいしく食べよう
【著者紹介】
みかなぎりか : 「女性の生活研究室」主宰、消費問題研究家、米沢牛研究会会員、武蔵工業大学非常勤講師。企業の情報を消費者に伝え、消費者側の実感や疑問点等を企業に伝える仕事をライフワークにしている。特に食品関係についての厳密で正確な取材・調査は、評価が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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志村真幸
読了日:2018/08/29
森林・米・畑
読了日:2016/02/17
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