Books

ジョン・コルトレーン 文藝別冊 Kawade夢ムック

後藤雅洋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309977676
ISBN 10 : 4309977677
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

没後45年をむかえるモダン・ジャズの巨人ジョン・コルトレーンの足跡を、ロックやヒップホップまでジャンルを超えた斬新な視点から総括する。相倉久人、菊地成孔、平野啓一郎ほか。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 参謀

    ジャズサックスの神プレイヤーとも言えるコルトレーンのムック。ジャズの楽しみ方の1つにディスク解説やリスナーによる解釈を読み込むことがあると思う。海外のジャズマンの各コメントが少ないのに対し、ジャズ喫茶マスターの談義やエッセイ、コメントで熱く語るのは日本ならではなのだろう。また日本公演が海外公演の最後であり、完全版に収録されていたジャズ研によるインタビューについても触れていた。あとはカラー映像を日本人が持っていたりと日本はコルトレーンに縁があるらしい。今の若者にコルトレーンを聞いてみろというのは激しく同意。

  • はかせ

    マニア向けというか。読者はまずコアなファンであろうから。彼の音楽は正座をして真正面から取り組むものであり、初期の作品やビルエヴァンスなどをけなす部分もあるが聞き流すにはうるさすぎる晩年のフリースタイルは初心者にはあまりうけいれられないと思う。BLUE TRAINなども取りあげてほしかったと初心者は思う。

  • 酩酊石打刑

    20歳ころにコルトレーンに、よく分かりのしないのにひどく嵌った。その反動なのかその後ずっと、あまりにも真面目すぎるジャズの殉教者といった立ち位置が嫌になってしまっていた。最近になって、エリック・ドルフィーに嵌ってしまい、その関連でコルトレーンの後期の作品を聴くようになって、この本に行きついた。ロック関連の評論を読んだことのあった相倉久人が、ジャズ評論の大家だったのかと今更ながらに驚いた。そのほかのテキストもみんな興味深く読むことができた。この手の雑誌で、端から端まで読んだのは珍しいことだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items