Books

乱歩を探して

後藤隆基

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784947543004
ISBN 10 : 4947543000
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • パトラッシュ

    小学生の頃から乱歩を読んできたため、二次創作化された芝居や映像作品もかなり見てきた。最初は辻真先脚本のアニメで、次にテレビの美女シリーズが楽しみだった。美輪明宏の黒蜥蜴や河井雪之丞の明智小五郎は今も覚えている。そうしたメディア化に携った関係者の回想インタビュー集では、誰もが明智と少年探偵団に憧れた記憶を共有しており、仕事だからではなく望んで入れ込んだ乱歩好きを語る。乱歩ほど長く広く国民に読まれた作家は日本におらず、今後も乱歩は繰り返し求められるだろうと確信した。できれば乱歩賞作家もひとりは出てほしかった。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    乱歩作品は永遠に完結しない。何故なら彼の作品は、今読んでも古びない人間心理の不変さが描かれており、更には読んでも想像の余地と余韻を膨らませることができるからだ。また、江戸川乱歩氏も自分の作品が様々な媒体で解釈される事を良しとしたそうである。そんな乱歩作品に携わった芸能の人々が旧乱歩邸で行ったインタビューを収録。乱歩作品の文章は美しいという指摘にハッとさせられた。特に興味を持ったのは歌舞伎版『黄金豹』です。是非、観てみたいな。また、幻影嬢で話題となった速水奨氏のインタビューも収録されているのが嬉しい限り。

  • クリフトン

    歌舞伎 新派 落語など主に二次創作にかかわるインタビュー集  乱歩的世界は舞台と親和性が高いようだ 一方 清張作品は映画 テレビに向いているようで幾度も作られ評価も高いものが多い 探偵と推理の似て非なるところなのかも そういえば横溝作品も映画向きのようだ

  • takao

    ふむ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items