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サッカーピラミッドの底辺から 少年サッカークラブのリアル

後藤貴浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784810521399
ISBN 10 : 4810521397
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan

Content Description

上昇・拡大・勝利…勇ましく前向きな言葉がとびかうスポーツ界。しかし現実は、「サッカーだけで飯は食えない」。それでも「サッカーと共にある生活」を全うしようとする指導者たちを、実践家(指導者)でもある社会学者が丹念に追う。経済原理だけでは見えてこない人間の真実がここにある。

目次 : 第1章 なぜ、少年サッカークラブについて書くのか/ 第2章 少年サッカー界の“ビッグクラブ”を目指して/ 第3章 日本サッカーを支える「まちクラブ」/ 第4章 サッカーで「飯を食う」―職場としてのサッカークラブ/ 第5章 強豪クラブ総監督から「自分のクラブ」実現へ/ 第6章 世代を超えた「家族経営」/ 第7章 グローバルからローカルへ/ 第8章 クラブコーチは“資本主義の奴隷”なのか

【著者紹介】
後藤貴浩 : 国士舘大学文学部教授。熊本県熊本市出身、博士(公共政策学)、専門領域「スポーツ社会学」「地域社会学」。競技・指導歴:総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント出場。九州学生選抜。全国社会人サッカー選手権大会ベスト8。熊本学園大学付属高校サッカー部監督(全国高校サッカー選手権大会ベスト8)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フリット

    まず、膨大な調査・取材に尽力した筆者及び関係者の方々に敬意を表します。また、ピラミッドの底辺でこうしてサッカー文化を支えている方々は本当に凄い。その情熱というかエネルギーには驚愕します。サッカーの楽しさがより多くの人に伝わって、サッカー好きの人がもっと増えてほしい、そうやって日本サッカーが強くなってほしいと願います。

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