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ISBN 10 : 4000281674
Content Description
相次ぐ政党の離合集散、熾烈な権力闘争の果てに25年間に延べ18人もの首相が目まぐるしく交代した平成期の日本政治。どこでどう間違えたのか。政治記者歴32年の著者が、政治家たちの肉声を記録した膨大なメモや取材記録を駆使して、徹底検証するシリーズ。本巻では竹下登内閣から橋本龍太郎内閣までを扱う。平成元(1989)年、日本は消費税の導入とリクルート事件に揺れた。高まる政治不信は、やがて政治改革の波となって、長く続いた自民党一党支配を終焉させるに至るが…。
目次 : 第1章 昭和から平成へ―竹下登内閣/ 第2章 超短命・非派閥領袖政権―宇野宗佑内閣/ 第3章 内外情勢に翻弄された竹下派「傀儡政権」―海部俊樹内閣/ 第4章 最後の自民党単独政権―宮澤喜一内閣/ 第5章 五五年体制に引導―細川護煕内閣/ 第6章 求心力なき「少数与党政権」―羽田孜内閣/ 第7章 自民党延命の緊急避難政権―村山富市内閣/ 第8章 経済危機に散った自民党復活政権―橋本龍太郎内閣
【著者紹介】
後藤謙次 : 1949年生まれ。1973年早稲田大学法学部卒業。同年共同通信社入社。自民党クラブキャップ、首相官邸クラブキャップ、政治部長、論説副委員長、編集局長を歴任。現在はフリーの政治ジャーナリストとして活躍。共同通信客員論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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k5
読了日:2025/10/13
しーふぉ
読了日:2017/10/07
ほうすう
読了日:2022/12/30
ぐうぐう
読了日:2014/05/31
スプリント
読了日:2024/06/11
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