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読むだけですっきりわかる戦国史 宝島sugoi文庫

後藤武士

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800224736
ISBN 10 : 480022473X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan

Content Description

『読むだけですっきりわかる日本史』の後藤武士氏の最新作が登場。待ちに待った戦国史です。
特定の武将や合戦は知ってても、全体の流れは掴みきれないのが戦国時代。
いままでの戦国史では、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康だけが目立ったり、信玄や謙信のように戦国武将がそれぞれ列伝で描かれたりと
戦国史全体がわかるものは非常に少なく、時間軸に沿ったわかりやすい歴史書はほとんどありませんでした。
しかし、後藤氏が、応仁の乱から、大阪の夏の陣まで、いっきに解説。
これだけ読めば、戦国史の流れがわかり、戦国時代のドラマや映画、マンガやゲームが100倍楽しくなることは間違いありません。
ついに登場した必読の一冊です。



【著者紹介】
後藤武士 : 1967(昭和42)年、岐阜県生まれ。青山学院大学法学部卒。著書の執筆や講演活動に勤しむほか、教育評論家、平成研究家、世相評論家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キリン

    興味深く勉強になりました。だけど・・・、応仁の乱は理解不能でした。あまりにもたくさんの名前が出てきて、頭がパンク状態です。

  • Mzo

    応仁の乱から大坂夏の陣までの流れをざっくり説明した一冊。ドラマや小説で描かれている人物や事件はよく知ってるけれど、それ以外、特に応仁の乱あたりは知らないことも多かったので役に立ったな。信長の野望にはまってた頃なら、間違いなくこの本を手元に置いてたことでしょう(笑) この手の本は客観性を重視するとつまらなく、筆者の好みを重視すると独りよがりな印象になりがちだけど、本書はその辺りのバランスもよいと思いました。

  • ふくいち

    同著者の「…日本史」が,あの薄さではしかたないが,表面をなぞっただけの期待外れだったのに比べ,戦国史に絞ったこちらは程よい深みがある。学校の授業というより,歴史小説や漫画,映画,ドラマ等で知った知識の断片をつなげてくれる。各大河ドラマ,のぼうの城,へうげもの等への言及もうれしい。裏切りも一度は許す冷酷非道な信長とか,国替の大名引越を助けて評判が良い冷徹官僚三成とか,へぇ〜と感心する切り口が面白い。この分量,深度で幕末を解説してほしい。今なら「西郷どん」も放映中だし。

  • takeshi3017

    後藤武士の読むだけですっきりわかる〜シリーズの戦国史。100pまでがしんどかったが織豊時代に入るとようやくページが進むように。今まで読むだけで〜シリーズを読んできたけど(これで8冊目)その中では最難解の本だった。通史である「読むだけですっきりわかる日本史」と比べても同じシリーズと言っていいのかと思うぐらい難易度が違う。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou28308.html

  • emiko

    こりゃーあれだな、戦国ものを読んでるとき片手に持つ辞書として読むもんだな。ただ読むには文字数が半端なく、全く頭に入ってこない。

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