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最新のスポーツ科学で強くなる! ちくまプリマー新書

後藤一成

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480684950
ISBN 10 : 4480684956
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

国内外の最新の研究結果から導き出す効率的に鍛えるための新事実。競技力向上のために必要なトレーニング、コンディショニング、栄養補給についての29講義。

【著者紹介】
後藤一成 : 2004年筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了。日本学術振興会・特別研究員、早稲田大学スポーツ科学学術院助教を経て、2010年より立命館大学スポーツ健康科学部准教授。2017年からは同学部教授。スポーツ競技力向上および健康増進をねらいとした運動(トレーニング)、休養(リカバリー)、食事(ニュートリション)方法に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あすなろ@no book, no life.

    断っておくが、僕はアスリートでもスポーツ指導者でもない。ゆるランニングやウォーキングを趣味と心身の為に行っている者である。そんな僕が出張先書店でPOP買いした一冊。ポイントはスケジューリング、つまりトレーニングと休息の組み方について概念を知りたかった故。そうした意味で参考になった。昭和世代の我々は、毎日練習しないと罪悪感があるが、最新理論に依れば決してそうではなく、トレーニング効果はトレーニング中ではなく休息中に得られるものである等参考となる。なお、全面的悪者の印象ある乳酸も最新理論ではそうではないよう。

  • 武井 康則

    最新のスポーツ科学でスポーツをトレーニング、休息、栄養補給の三面から取り上げる。トレーニング論、法なら巷に山ほどあるが、最適な休息法、栄養などは量的にはるかに劣り、学ぶことがあったが、理論と実験結果であり、それを具体的にどう実践するのか、休み方など、個人差があるので自分にとってどれくらいが最適なのかが分からない。市民スポーツ家も増えているだろうから、個人個人が生かせる具体的な指標や方法があるような本があればいいのだが。

  • iwtn_

    この辺の知識は素人なので購入。ちくまプリマー新書ということで基本的には学生やその指導者向けの内容。とはいえ、トレーニングを効果的にする方法や栄養摂取・休み方など、タイトルの通りに「強く」なる研究結果を紹介している。著者の意図は失敗を減らすことらしい。自分はかなり負荷の低い運動しかしていないが、短時間で良い効果をえられそうな手段がいくつかあったので、かなり気が向いたら試すかもしれない。また、スポーツをしている子供のいる家庭や部活などでは役に立つ内容かと思われる。帯にもあるが部室に1冊置くのが良さそう。

  • Humbaba

    訓練をすれば能力が伸びるのは間違いない。ただし、その訓練はただ闇雲にやればそれでよいというものでもない。無理して体を痛めつけるように鍛えても、必ずしも伸び方がよくなるわけではない。むしろ必要な求刑は入れるべきだし、休憩を入れることでトレーニングの効果はずっと高くなることもある。勿論厳しさが必要になることもあるが、それも調整次第であり精神論だけで進んでいくのは勿体ないことでもある。

  • Kb54081271Kb

    帯にもある通り、「朝練するより睡眠した方が良い」などなど、最新のスポーツ科学でより効率的なトレーニング方法を紹介してくれる本。軽い負荷でもゆっくり、呼吸をしながら行うことが大事だとか、休憩を1分以上取ると乳酸が流れ切ってしまい効率が悪いなど、日々の筋トレに役立つ知識もたくさん!

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