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小説 機動戦士ガンダムseed Freedom 上 カドカワコミックスaエース

後藤リウ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041145678
ISBN 10 : 4041145678
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

劇場アニメの脚本に参加する後藤リウによる完全小説化!
C.E.75。ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラ達はその一員として各地の戦闘に介入する。そんな折、新興国ファウンデーションからブルーコスモス本拠地への合同作戦の提案が――

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • p.ntsk

    映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のノベライズ。上巻はミケール大佐捕縛作戦まで。映画鑑賞後読了。作者は映画の脚本陣のひとりでもあるので内容は映画に即していて読んでいると映像が脳内で再生されるようだった。映画は情報量が多くテンポが速かったけれど小説でエピソードや話の流れが整理できた。また登場人物たちの心理描写を読むとその行動がより自然に感じることができた。

  • nas

    内面描写以外に台詞が追加されてたり回想追加側あったり初出の設定ありと満足度高いノベライズだった。イングリッドとラクスの内面描写が良かった。ラクス救出シーンのイングリッドの「わからない」って台詞が何にかかってるのか分かってなかったんだけどどうして自分達に抗うのかわからないって意味だったのか。全部楽しかったけどシンとルナの追加描写が1番嬉しかったな。インタビューの手を出そうとして失敗したの話を拾ってそうな感じも良い

  • もっぱら有隣堂と啓文堂

    よっぽどのことがなければノベライズ版は買わんのですが、劇場版があまりにも面白かったもので思わず買ってしまった。いろいろ仕込まれた小ネタとか、尺の関係でどうしても映像化できなかった部分やら登場人物の心情やら、いろいろ理解が深まるのは良いところ。ノベライズ版と劇場版である行為の時点が前後していたりするのも興味深いところ。その他はほぼ一緒。上巻のカバー絵はライフリ、イモジャのMS二体とキラ、シン、ルナマリアの三人。ストーリーは核ミサイルでファウンデーションが壊滅するところまで。さて興行収入はどこまで伸びるかな?

  • 七月せら

    20年ぶりの!ガンダムSEED最新作ということで、わくわくが止まりません。ディステニープランを否定し、人々が自由に生きられる未来を勝ち取ったキラ達の、その後の物語。『一緒に戦おう』そう言って握手を交わしたキラとシンが共に戦っているのがとても感慨深いです。また、終わらない憎しみの連鎖の中で、キラとラクス、愛する2人の互いを想うが故のすれ違いがとても苦しい。映画では展開が早く読み取れなかった部分まで丁寧に描かれていて、大満足です。小説を読んだ後にもう一度映画を観ると、さらに100倍楽しめそう。

  • うさみP

    運命計画を否定した先。SEEDを観てノベライズを読んだ、あの頃の人たちへ。すべてを持っていった40億突破の男『アスランが来る』まで。私を見てと私を見てが交錯し合う。そうだよ、ガンダムは愛憎劇なんだよ。閃光と影がぶつかり合う映像ではどうしても表現しきれない不得手な部分を補い合い併せて一つの作品とする、あとがきでも触れているが、映像を小説にするノベライズ(いつの間にか少なくなりましたね)という形態の面白さが詰まっている。ここまでで不満をあげるなら、議長の影に苦しむけど、クルーゼの呪詛は影も形もないのがな。

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