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招きねこのフルーツサンド 集英社オレンジ文庫

後白河安寿

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086805285
ISBN 10 : 4086805286
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
mashu ,  

Content Description

弟を溺愛する母に幼い頃から否定されて育ち、自己肯定感の低い実音子。人生の節目のたびに極度の緊張から失敗し、現在は非正規で働いている。生きづらさを抱えて日常を送る中、ふといつもと違う駅で下車して訪れたのは、二十年前に一瞬だけ暮らした街。そこで出会ったサビ猫に導かれて辿り着いたのは、浮世離れした雰囲気を持つ美青年が営むフルーツサンド屋で!?そのフルーツサンドは、まさに幸せのレシピ。

【著者紹介】
後白河安寿 : 5月12日生まれ。神奈川県出身。『キョンシー・プリンセス―乙女は糖蜜色の恋を知る』で2012年度ノベル大賞読者大賞受賞。2013年10月、同作品が文庫化され、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    メインのサンドイッチ屋さんのところは良いのだけど、母親が毒親過ぎて辛い、、そして、予想外にファンタジーな話でした。あんなオチになるなんて。

  • 坂城 弥生

    フルーツサンド美味しそうでした。

  • よっち

    弟を溺愛するあまりに父から離婚された母。そんな母に幼い頃からずっと否定されて育ち自己肯定感がすこぶる低い実音子が、思い出の街で出会ったサビ猫に導かれ、フルーツサンド屋に辿り着く物語。生きづらさを抱えて日常を送る実音子が出会った、浮世離れした雰囲気を持つ店主の美青年・瞬と彼の親友たち。全然売れていないフルーツサンドは思いの外美味しくて、温かな瞬たちの優しさに触れて、売れるために協力する実音子。自分の頑張りを肯定してくれる居場所を得た彼女が瞬の思わぬ危機に奔走したり、変わってゆく様子がなかなか良かったですね。

  • 何となく読了…。自己肯定感の低すぎる女子に、イケメン男子が3人。ヤング向けなのかな。

  • 陽ちゃん

    幼い頃から母親に否定されてきたために自己肯定感が低い実音子ですが、偶然、猫又?に導かれてフルーツサンドのお店を見つけて、店主の瞬やその友人たちと交流するするうちに自信を持つようになり…実音子の母親が酷すぎですが、瞬たちに肯定されてもっと自信をつけて、そんな母親見捨てちゃいなさいって思っちゃいました。ちなみに、フルーツサンドって美味しそうで気になるのですが、ゴハンなのか、デザートなのか悩んじゃって結局手が出ないんですよね〜(^_^;)

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