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ローカルメディアの仕事術 人と地域をつなぐ8つのメソッド

影山裕樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761526795
ISBN 10 : 4761526793
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
幅允孝 ,  

Content Description

(1)プロデュース(2)編集(3)チームづくり(4)デザイン(5)ウェブサイト運営(6)取材&インタビュー(7)文章(8)写真。使えて楽しいノウハウ集!

目次 : 1章 ローカルメディアを始める前に(ゴールは要るが、ルールはない/ ローカルメディアとは何か/ ローカルメディアをつくるポイント1 こだわるべきクオリティは何か ほか)/ 2章 ローカルメディアの編集術(全体像をつくる/ 枠組みをつくる/ ディテールをつくる)/ 3章 メディアの編集からまちの編集へ(NPOがつくるメディアとまち―事業を掛け合わせるフットワーク『ヨコハマ経済新聞』(横浜市)/『おへマガ』(岐阜県恵那市)/ 企業や産業がつくるメディアとまち―価値を再発見する、地域密着の方法『三浦編集長』(島根県大田市)/『にんじん』(石川県七尾市)/ヘキレキ舎(福島県いわき市)/ 市民がつくるメディアとまち―本当の担い手はいつも個人『右京じかん』(京都市右京区)/『谷中・根津・千駄木』(東京都文京区・台東区)/サーキュレーションキョウト(京都市))

【著者紹介】
影山裕樹 : 1982年東京生まれ。編集者。プロジェクト・エディター。千十一編集室代表。早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌編集部、出版社勤務を経て独立。アート、カルチャー書のプロデュース・編集、雑誌やウェブ媒体での執筆活動の他、展覧会やイベントの企画・ディレクションなど幅広く活動を行っている。2018年合同会社千十一編集室を設立。青山学院女子短期大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • makoto018

    山崎亮氏、幅允孝氏など豊富な活動事例を持つ執筆陣による、具体的ノウハウ集。発行が今年5月のため、各事例をネット検索可能。ローカルメディアは、「田舎暮 らし発信のおしゃれフリーペーパー」や「市民参加のウェブマガジン」ではなく、趣味人の交流のための「リトルプレス」や「ミニコミ誌」とも異なり、地域内に住むいうだけの共通点の中で、世代や価値観が違う人々と向かい合う覚悟を決めるべきという記載には納得。その上で、事業や販売、場づくりなども含め、コミュニティ同士を繋げるというところまで広げていくことに存在価値を感じた。

  • Atsushi Mori

    ローカルメディアに関わるものとして、とても参考になった。

  • MatsuNoHon

    趣味嗜好、階級、業界など限定された均質なコミュニティに届けられるリトルプレスとは違い、「(ある地域に限定されているがゆえに暴力的に顔を合わせなければならない)異なるコミュニティに属する人々をつなぐメディア」がローカルメディア。地域内の固定化したコミュニティや人の流れを撹拌するツールになりえる。 最終的な目的をまちの再編集としたときに、メディアの形でなくてもよい。地域としての必然性を生み出すことができるなら、イベントでも事業でもよい。 メディアの力は異なるコミュニティをつなげることができること。

  • masa

    メディアの作り方について、事例や方法論を交えた紹介があり参考になる。一方で、異なるコミュニティを繋げることや、いい意味でのよそ者視点で地域を攪拌することなど、ローカルメディアの本質的な側面にも触れられており、そちらの方が話としては面白い。この本の前身にあたる本もぜひ読んでみたい。

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