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あたらしい「路上」のつくり方 実践者に聞く屋外公共空間の活用ノウハウ

影山裕樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866470597
ISBN 10 : 4866470593
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

多様な市民が集うには?実例&アイディア集、屋外イベントを成功させる行政手続きの心得。

目次 : 1 大自然の中で野外上映を楽しむ―星空の映画祭/ 2 公園で結婚式を開催する―Happy Outdoor Wedding/ 3 駅を酒場に―京阪電車・中之島駅ホーム酒場/ 4 まち歩き事業の舞台裏 進化する観光―まいまい京都/ 5 祭りと融合し、地域にとけ込む―野外音楽フェス/ 6 水辺に飲食空間を作るには?―京都の川沿い、愛知・殿橋テラス/ 7 香港の路上実践―アートセンター、路上バー、ゲリラガーデニング

【著者紹介】
影山裕樹 : 1982年東京生まれ。編集者、合同会社千十一編集室代表。雑誌編集部、出版社勤務を経て独立。2018年、合同会社千十一(せんといち)編集室を設立。アート、カルチャー書を多数手がける傍ら、全国各地で様々な地域プロジェクトに編集者として関わっている。青山学院女子短期大学非常勤講師。路上観察グループ「新しい骨董」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きいち

    夜の山上での映画祭、公園での結婚式、ホームや川の上での店舗、まち歩きツアー、野外フェス…異なる世界に住む人どうしの生がぐうぜん重なり合う可能性を追求する各地の営み。それらの成立過程を当事者たち自身が明かす。どの文章も、実現するにはどうするかという当事者意識に貫かれていて、とても元気をもらえる。◇のだが。最後の事例の香港のケースを読むと、いまの香港の苦境にこの人たちが闘っているであろう様、強大な相手の存在が否応なく思い起こされ慄然となる。…いや勝ち負けじゃない。最終的に実現することをめざせ、だよね。

  • そうき

    事例集。 理念的な話はそこそこに、実践者向けの内容が多め。 公共空間の利用、あるいは暫定利用をきちんと自分の中で位置づけてから読んだほうが良さそう。 公共空間の「有効利用」に対して行政の許可が高いハードルとなっていることに対して覚えた違和感は、今後の人生においても大事にしていきたい。

  • 路上を使用したプロジェクトに関する実践例が簡単に書かれている。 イベントによって地域の振興を図るために重要な視点は異なる属性を持った人々の交流について。そこに必要なのは共通の関心ごと。どんなテーマでこれを作るか、その場所にあった、時期にあったものになると大きな成果を残しやすいのかもしれない。

  • circle

    ★★★★ 路上での実践と実験を続ける影山さんの公共空間へのアプローチをリサーチした書籍。掲載の内容はどれも参考になる活動が多いが、中でも特に気になったのは香港での路上実験のゲリラ・ガーデニング。 恥ずかしながら僕自身も初めて出会った言葉で、日本ではまだあまり馴染みのないワードだが、海外では近年見られる活動のよう。誰もが見落とした街の隙間に新しい公共性の可能性が潜んでいるのかもしれない。

  • mami

    イベントをするためのノウハウや事例が紹介されていて参考になった。札幌の大通りすわろうテラスやアカプラも載ってた。

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