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蟷螂の檻 4 Fcオンブルーコミックス

彩景でりこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396784829
ISBN 10 : 4396784821
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan

Content Description

「こんな奥、今まで届いたことないでしょう」
政治家に性接待を強いられた育郎は、側に侍るのみだった典彦を責めた。
しかし典彦はいびつな独占欲を告げ、3日間胎(はら)の中を塗りつぶすように育郎を抱いた。

典彦に不信を抱いた育郎は彼との交わりを断つが、職場や車中…至るところで雄を咥え込んだ記憶を思い出し股を濡らし仕事もままならない。
若当主として、夫としてあるまじき——みだらな雌の躰…。    
典彦の食い荒らすような愛に苦悩しながら、育郎は當間家の当主として決断の時を迎えようとしていた——。

下克上主従が織りなす、執着と依存の官能時代ロマン。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • poco

    典彦の狂気の愛情、執着がすごい。育郎が幼少の頃、親からの愛を欲する時にもらえなかった悲しみ、実兄蘭蔵への嫉妬憎しみが拗れた殺意、あらゆる感情が欲しい…絶望の先に私だけが育郎の中にあるように、、。あらゆる道を断つ。『貴方のすがる相手が私だけであればいい…』育郎はあらがうが、典彦の愛撫を本能が欲して心と身体のバランスを失ってゆく…『この腕こそが檻…』炎の中、典彦に抱かれながら抱く感情は共依存で素晴らしかった…このまま完結かと思いましたが、まだ続きます。さち子と蘭蔵の言葉を教えながらのお散歩は癒されました‪。

  • そらねこ

    いや〜…病気の執着愛は凄いですね。最近時間無くて…Twitterで感想あげてます。 https://twitter.com/soranekotan071/status/1144606060465967110

  • かいり

    ★★★☆☆どす黒い。執着すぎるやろ。でも結局愛があるんだな〜。そしてこの展開で、あぁ終わるんだなぁと思ったら、続くんかい!と言わずにいれない。執着愛がこわくて前の巻は手放したけど(レンタルだったかな?)、やっぱり続きが気になる中毒性あります。

  • しましまこ

    全く先が読めないなんて!

  • こと

    相変わらず薄暗くてドロドロ展開。サイコな典彦の手中にハマってしまったのか元から素質があったのかどんどん壊れていく育郎。ついにさち子まで一方的離縁。君の 存在が苦痛でしかないまで言われたら離縁しか仕方ないのだけど。いい人なので一番気の毒だわ〜っ炎の中から蘭蔵が育郎を助けるんだけど〜〜続き気になるっ

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