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平家物語 10歳までに読みたい日本名作

弦川琢司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052047015
ISBN 10 : 405204701X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平安時代の終わりにさかえた、平清盛をはじめとする平家一族。しかし、どんなに強い者でも、かならずほろぶときが来る。ほろびゆく平家とせめる源氏の大戦がはじまる!カラーイラストいっぱい!お話図解「物語ナビ」つき!

【著者紹介】
弦川琢司 : 三重県四日市市生まれ。「鶴川たくじ」で『都道府県かるた』(学研)なども手がける

夏生 : イラストレーター。ソーシャルカードゲームや、書籍でのイラスト・キャラクターデザイン、小説のカバーイラストなどを手がける

加藤康子 : 愛知県生まれ。東京学芸大学大学院(国語教育・古典文学専攻)修士課程修了。中学・高校の国語教員を経て、梅花女子大学で教員として近代以前の日本児童文学などを担当。その後、東海大学などで、日本近世文学を中心に授業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei

    『平家物語』を学ぶべくまず小学生用から取り掛かってみました。漢字が多くて意外と難しいです。10歳までの子に分かるのかな?冒頭で源頼朝が流罪、その後安徳天皇が生まれ、重盛が他界、源氏が勢いづいて、清盛が病死まででページ数の4割使い、あとはほぼ合戦と平家の終わり(最後に少し義経自害)です。表紙がきらびやかですが、読む前「この表紙は表紙詐欺では?」、読んだ後「タイトル詐欺…??」というぐらい義経メインです。

  • kayo

    10歳までの子には少し難解ですが、その5倍生きた私が『茜唄 下巻』に入る前に平家物語をざっくりおさらいするのに十分です。表紙の強面が平清盛、美男子は源義経。中身はマンガではありません。文字大きくルビ付き。戦さの場所入りの日本地図と人物相関図&系譜図があるにが大助かり。挿絵は映える義経多めで、その義経の結構えげつない戦法もしっかり書かれています。茜唄の主人公の知盛は最後の方、壇ノ浦の戦でちょろっと登場のみ。教経も一瞬かっこよく現れてそして消えてゆきます。これで『茜唄』後半を落ち着いて読む下地が出来ました。

  • どら母 学校図書館を考える

    さすがに、物足りないけど、子どもたちのきっかけになるのかなあ? 小学生の頃、小学館の世界名作文学全集で「義経記」を読んで、大学で吉川英治の「平家物語」を読んだ。最初に義経目線の判官贔屓の本を読んだので、自分の中で、いつまでも頼朝が悪人なのが困る。

  • えりまき

    2024(23)「文楽」のためのお勉強。訳文は長いのでマンガから。祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の断りをあらはす。(祇園精舎の鐘の音は、所行無常の響きを立てる。おしゃかさまが死んだときに、白色に変わったという沙羅双樹の花の色はいきおいのさかんな者も、かならずおとろえる、という道理を表している)。平家の悪口を聞くと赤い直垂におかっぱ頭の少年集団『禿』が集まってきて、財産を取り上げた。「俊寛が鬼界ケ島へ流罪」は、文楽「平家女護島 鬼界が島の段」。

  • りっちゃん

    とっても分かりやすくて、先がめっちゃ気になります。 字が細かすぎず、読みたい!という気持ちになれるので、読書の力をあげるチャンスです!

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