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電車が好きな子はかしこくなる 鉄道で育児・教育のすすめ 交通新聞社新書

弘田陽介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784330844176
ISBN 10 : 4330844176
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

車両などの形や色、路線名、駅名といった様々な情報があふれる鉄道の世界は、記憶力などの「認知スキル」の向上に有益だ。加えてサポート次第で、人付き合いや自分との関わりについての力「非認知スキル」を強化し、新しい大学入試にも役立つ力を養うことができる。本書は、教育学・心理学の視点から、改めて子どもの本当のかしこさを問う、鉄道好きのお子さまをお持ちの保護者の皆様が、自信を持てる一冊。

目次 : 第1章 鉄道は「認知スキル」を育てる身近な素材(1〜3歳くらいの男の子は鉄道が好き/ 子どもの世界の作られ方 よい刺激に「触手」を伸ばす ほか)/ 第2章 人と鉄道の関わりの中で育つ「非認知スキル」(人付き合いのための力 非認知スキル/ 鉄道は愛着形成を強めるツールになる ほか)/ 第3章 新しい時代の教育に向けて 鉄道好きの生きる力(次期学習指導要領 学力の三要素/ 思考力・判断力を育てる時刻表趣味 ほか)/ 第4章 教育現場における鉄道活用例(協同性は、幼稚園や保育所、認定こども園で育つ/ 幼稚園草創期における鉄道の活用事例「幼兒の汽車遊び」 ほか)

【著者紹介】
弘田陽介 : 1974年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。福山市立大学大学院教育学研究科・教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • leo

    現在1歳7ヶ月になる息子が機関車トーマスから入って電車大好きになったので…筆者も言ってるけど、要は電車に限らず子供が興味を示したことをうまく利用して本人の学ぶ力を伸ばしてあげればいいということ。それを行うのに日本の鉄道というのはとてもよくできた教材になっているらしい。筆者が最後に自分の奥様に謝意を述べてるのがとても素敵だと思った。

  • みつばちい

    鉄道好きの末っ子のためになるかな、と思い読んだ。確かに鉄道の世界は興味を多方面に広げて行きやすいし、電車の色は秩序があるし、時刻表はパズル要素があるから頭を使いそう。個人的には、Nゲージを使った療育をする学童保育が気になった。面白い取り組みだなぁと。息子も鉄道研究会のある学校に進学したがってるけど、本の中で紹介されてたのは灘中!そりゃ無理だ、、他にも載ってたらよかったな笑 探さなきゃ〜

  • しげ

    「鉄道環境の充実」というパワーワードが平然と登場することに度肝を抜かれました。小学生になって再び鉄道にはまりはじめた息子のことを考えながら読みました。息子いわく、鉄道のおもしろさは「知っても知っても知り尽くせないところ!」だそうです。もっと知りたい、もっと調べたい、と思えることに出会えるのはとても幸せなことだと思います。鉄道好きのおかげで地理の感覚はかなり身についているようです。

  • 家主

    B電車に乗り遅れてkioskに行ったら見つけた。上司が鉄道好きで、日頃からタイトルと同じようなことを話していたので、興味を持ち、すぐ買った。記憶力が良いとは、知識の整理棚を作る能力に長けているということ。爆発的に言葉を吸収できる就学前の時期に、子どもが興味のあるものをたくさん吸収させると、その後の学習に良い影響を与えることがわかった。認知スキルにも、非認知スキルにも有効に働く。絵本について触れているのも良かった。プラレールにも興味を持てた。

  • ♡kana*

    👦は電車も車も好きなので。色々、私も楽しい。日本の電車だからこそ、魅力があるんだね、知らなかった。

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